分娩費用には一体いくらかかるか

分娩費用には一体いくらかかるか

※雑誌「妊すぐ2013年7月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

妊娠関連の費用で何と言っても大きいのは、分娩・入院時の費用。日本では、分娩費用について特に決められたルールがあるわけでなく、産院が自由に決められるようになっています。よって、最近は都市部を中心に高額産院が増えています。時間外手数料や部屋のグレード別料金などもあるので、とにかく、産院を決める時にこれだけは押さえておきましょう。予算40万円なのに、実際は70万円かかった!ではシャレになりません。

出産のための入院費用

施設は最低限だったけれどお値段も手ごろだった

小さい産院だったけれど、ベテランの女医さんで安心して産めました。施設も最低限のものしかありませんでしたが、私も納得していましたし、30万円ちょっととお値段的にも手ごろでよかったです。(Yさん)

人気の産院に入院でさすがの待遇。でもお値段もさすが!

誰に聞いてもここは良いという噂の産院にしました。入院中の待遇などさすがっ、と思いましたがお値段もさすがっ、でした。知ってはいましたが、一時金の額をはるかにオーバーしました(Mさん)。

河合さんからアドバイス

みんな、こだわりそうでこだわらない。でも大事なことです。
妊娠の兆候があった途端、大慌てで近所の産婦人科に駆け込み、そのままその産院でお産まで終えてしまう、というケースをよく見受けます。スタッフとの相性もよく、希望したお産スタイルで産めたなら、それでよいのですが、そうそう偶然が起きるわけではありません。  不満があっても、自分の希望を捨てても、最初に行った産院に通い続ける必要はありません。私は、「妊娠が確認できたら、どんなお産をどこでしたいか、頭を冷やして考えて、改めて産院選びをしましょう」といつも言っています。分娩予約さえ取れれば、途中で変更するのもOK。人生で何度も経験するわけではないせっかくのお産です。自分の希望にこだわって、happyなお産を目指しましょう。