児童手当

児童手当

※雑誌「妊すぐ2013年10月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

0歳時は1人につき 毎月1万5000円を支給

児童手当は、中学校修了前までの子どもを養育する人に支給され、年齢によりもらえる額が変わります。  支給は原則、請求のあった翌月から。ただし、子どもが生まれた時は、出生日の翌日から数えて15日以内に請求すれば、翌月から支給を受けられる特例があります。請求が遅れると1ヵ月もらい損ねることになるので、とにかく、生まれたらすぐ手続きをするようにしましょう。また、自分の住所のある役所で手続きをしないと支給されないので、里帰りをしている場合は彼に手続きを頼むなどの段取りが必要です。  

支給額は、3歳未満で1万5000円(所得制限世帯をのぞく。)。3歳〜小学校修了前が1万円(第3子以降は1万5000円)、中学生は1万円を受け取れます。高校時は、公立高校の授業料が無償化されているほか、私立高校の生徒には月額9900円からの支援金が支給されています。

子ども2人の場合所得制限は年収960万円が基準

2012年6月分の児童手当から、所得制限が導入されることになりました。所得制限の対象世帯は、2012年6月以降当分の間、子ども1人につき、月額5000円が支給されます。所得制限は、夫と専業主婦の妻、子ども2人の世帯だと960万円が基準となります。ただし、この基準額は扶養家族の人数に応じて上がりますので、詳しくは役所に問い合わせをしましょう。また、共働き世帯の場合、家族のなかで所得の高い人の年収額で判断されます。共働きでも、それぞれの年収が所得制限の基準を下回っていれば支給対象となります。毎年6月に役所から「現況届」が送られてきますので、その提出をもって対象世帯が判断されます。

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