確定申告(医療費控除)

確定申告(医療費控除)

※雑誌「妊すぐ2013年10月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

出産でかかったお金を取り戻すチャンス

確定申告とは1〜12月に支払った税金を払い過ぎていた場合、税務署に申告することで、税金を取り戻す制度です。妊婦さんの場合、妊婦健診費や出産時の自己負担費が年間で10万円を超えた場合、医療費をたくさん支払ったということで「医療費控除」という確定申告制度を利用することができます。

医療費控除は、世帯でかかった費用なので、妊娠に関わる費用はもちろん、それ以外にもあなたと彼が1年間にかかった医療費があればすべて合算して申告することができます。 ただし申告するには、治療費ならば病院の領収書、市販薬でも薬局の領収書など支払いを証明する資料が必要。通院時のバス・電車代などの申告もでき、これらはメモでOK。

確定申告は前年のものについて、翌年の2月16日から3月15日まで(休日により日程が多少ずれる)に税務署に届け出をします。税務署に受理されれば、数週間から数カ月後に支払い過ぎた税金が振り込まれます。医療費控除はかかった医療費から出産育児一時金などの給付金、生命保険の給付金などを差し引いた金額が申告額なので、そこのところも注意が必要です。

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