確定申告:知っ得基礎知識

確定申告:知っ得基礎知識

※雑誌「妊すぐ2013年10月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

どんな制度?

世帯全体の1〜12月の1年間の医療費が10万円を超えたら、確定申告すると医療費控除が受けられます。会社員や公務員の場合、税金は源泉徴収されているので、払いすぎた税金の一部を取り戻すことが可能に。自営業なら医療費控除を受ければ所得税が安くなる場合が多い。また控除を受ければ、翌年の住民税が下がるケースも

もらえる人は?

年収103万円を超えて、所得税を払っている人で、家族全員の医療費(通院のための交通費や薬代含む)が1年間(1月1日〜12月31日)に10万円を超えた場合

申請する時期は?

会社員や公務員などの給与所得者の場合は翌年の1月になってから税務署に、自営業・自由業なら、2月16日〜3月15日までに確定申告して医療費控除を受けます

いくらもらえるの?

かかった医療費から出産育児一時金、生命保険の入院給付や足切り額の10万円を引いた額に所得税率、定率減税額をかけた額が戻ります。詳しくは申告手引きを

必要なものは?

確定申告用紙、医療費などの領収書、職場から年末にもらう源泉徴収票のコピー、印鑑など。申告用紙は税務署や役所などで事前に手に入れておきましょう

申請の方法は?

申告用紙に必要事項を記入し、必要書類を揃えて税務署に提出します。申告時期になると役所や税務署に相談窓口が設けられるので、わからない場合は気軽に相談しましょう。申告用紙は郵送でももらえるので、問い合わせてみてください

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