妊婦健診費の助成

妊婦健診費の助成

※雑誌「妊すぐ2013年10月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

保険のきかない妊婦健診を補助

妊娠・出産は、治療が必要なトラブルを除いて、基本的には健康保険の対象外です。保険がきく〝3割負担〟ではなく、〝 10割負担〟となります。国がのぞましいとしている妊婦健診の回数は全部で14回。妊娠23週までは月1回、24週以降は月2回以上、36週以降は週1回と定期的に通うため、出費がかさみがちに…。

そこで、妊婦さんの金銭的負担を軽くして、安心して妊婦健診を受けられるようにしているのが、妊婦健診費の助成制度。基本的に14回の補助があり、市区町村によって金額が異なります。例えば、板橋区では初回は8440円、2回目以降は5150円、妊婦超音波検査は5300円を負担してくれます。姫路市では初回は8500円を上限(子宮頸がん健診費含む)、2〜14回目は5000円を上限に負担してくれます。

病院で実際にかかった金額に対する不足分を、自己負担として窓口で支払います。受診票に書かれている検査項目以外の診察や検査を行った場合は、さらに金額が上がることも。 また、妊娠しているかどうかを調べるための検査には使用できません。医療機関に行くときは、念のため現金を多めに持っていきましょう。

先輩ママはこうだった!

助成が出ても、自己負担額が多くて結構きついです

妊婦健診費の助成金が毎回出ていますが、それでも毎回4000円程度は支払っています。再診料6000円、超音波検査3000円、血液検査には2万6700円かかりました。補助がないときついです。(東京都・匿名)

健診で払ったお金は1万円だけでした

妊婦健診14回分のチケットをもらえました。健診費では、妊娠後期のときのNSTで1万円かかっただけ。ほかに、ちょっとしたトラブルによる受診4回&薬で1万2000円くらいかかりました。(Hさん)

妊娠・出産「かかるお金」「もらえるお金」バイブル