肌トラブル

肌トラブル

※雑誌「妊すぐ2013年1月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

かゆみや湿疹はホルモンバランスの影響

妊娠中は、基礎代謝が活発になり、ホルモンのバランスも急激に変化するため、妊娠前とでは肌質が変わることがあります。そのため、あせものような湿疹、かぶれ、アトピーの症状などが出てしまったり、乾燥している場合は、ひどいかゆみを感じることも。かゆみを放っておくと、かきこわして皮膚に傷がつき、そこから化膿してしまうこともあるので、ひどくなる前に対策を。いずれも産後に症状は軽減されます。

日常的にボディケアをして乾燥からお肌を守りましょう

妊娠中の肌はデリケートなので、清潔を保ち、お風呂あがりや乾燥を感じた時には、刺激の少ないボディローション、クリームなどで、しっかり保湿をしましょう。

メラニン色素が増加し色素沈着が起こりやすい!

色素沈着が起こりやすくなり、シミが目立つようになるのも、増加したプロゲステロンの影響によるものと考えられます。プロゲステロンがメラノサイトを活性化することで、メラニン色素が増えるためです。乳首が黒ずんでしまったり、額や頬、鼻筋、上唇などに「妊娠性肝斑」と呼ばれる小さい斑点が多発することも。出産とともにプロゲステロンは減少するため、出産後数カ月で元に戻るケースがほとんどです。

肌にやさしい日焼け止めや日傘でUVカット対策を

産後元に戻るケースがほとんどですが、妊娠を繰り返したり、妊娠中に日焼けをしすぎるとシミが残ってしまうこともあります。外出時には日焼け対策をお忘れなく!