流産

初期の流産

※雑誌「妊すぐ2013年1月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

早期流産は胎児側に問題があることが多い

自然流産の発生率は、一般的に約15%と高めです。実に6〜7人に1人は流産の可能性がある、というわけです。また、年齢を重ねるとともに発生頻度は高くなり、特に40歳以上では25%にも達します。流産の中でも、妊娠12週未満を早期流産、12週以降を後期流産として区別します。早期流産の場合、その多くは染色体異常など胎児側に原因があり、後期流産の場合は母体側になんらかの原因があることが多い、と考えられています。3回以上連続して流産が続いた場合を習慣流産といい、不育症の可能性もあるので詳しい検査が必要になります。

早期流産・後期流産の原因

【早期流産】確率:13.3%

・胎児の染色体異常

・胎児の遺伝子病

・多胎妊娠

※主として胎児側の問題

【後期流産】確率:1.6%

・絨毛膜羊膜炎

・頸管無力症

・子宮奇形

※主として母体側の問題

流産は誰にでも起こりうること。自分を責める必要はありません

赤ちゃんがたまたま弱かっただけです。流産だって妊娠したことには変わりありません。妊娠できるということをあなたに教えに来てくれた赤ちゃんだったと思ってください。

「切迫流産」は流産ではない!

「流産」という名前がついているため誤解されがちですが、切迫流産とは流産の状態ではありません。妊娠22週未満の時期に、子宮からの出血や下腹部痛を主とした症状に対する総称です。つまり、「流産になりかけている状態」のこと。必ずしも流産につながるわけではなく、安静にして治療を受ければ元の正常な妊娠の状態に戻る可能性も十分にあります。心配しすぎず、担当医の指示に従い、安静にして過ごしましょう。

妊娠初期の対処法としては安静に、できる限り寝て過ごして

「妊娠初期は胎児の器官形成期でもあり、妊娠初期の切迫流産に対して有効な薬物療法は行いません。16週以降で子宮収縮がある場合は、子宮収縮抑制薬を投与するケースも」

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