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バセドウ病

バセドウ病と妊娠

※雑誌「妊すぐ2013年1月号」の記事を転載したもので、情報は掲載当時のものです。

甲状腺ホルモンを正常にすれば問題なし

バセドウ病とは甲状腺ホルモンが必要以上につくられてしまう病気です。甲状腺ホルモンは、新陳代謝を高める性質を持つため、このホルモンが過剰に産生されることによって、代謝が活発になりすぎ、さまざまな影響が起こります。妊娠時にはhCGが増加しますが、これは甲状腺を刺激する作用があるため、バセドウ病を持病とする妊婦さんは妊娠初期に症状が若干悪化することもあります。

症状がコントロールできていれば普通の人と同じように出産が可能

甲状腺ホルモンの産生を抑制する薬を、非妊娠時よりも多く服用する場合もありますが、妊娠前にしっかりコントロールしておけば、薬の減量や中止が可能です。