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心疾患

心疾患と妊娠

※雑誌「妊すぐ2013年1月号」の記事を転載したもので、情報は掲載当時のものです。

妊娠すると心臓の負担増心不全に要注意!

妊婦さんの体は妊娠から出産にかけてダイナミックな変化を遂げます。循環する血液量、心拍出量(心臓が1回の拍動で送り出す血液量)はともにアップし、心機能への負担が大きくなります。このため心疾患を持病とする妊婦さんは、心機能が低下し、心不全を引き起こすこともあるので注意が必要です。また、母体が心奇形を持つ場合、赤ちゃんの心奇形発生率は若干高めになるといわれています。

心臓に負担をかけないように入院管理が行われることもあります

通常の生活で症状がない場合や、たまに疲労や呼吸困難などの症状があらわれる程度なら、状態を見ながら妊娠の経過を見守ります。必要があれば入院・安静にし、食事管理をすること。