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妊娠中の感染症トラブル(妊娠中の風邪、性病、歯周病は胎児に影響する?)

妊娠中の感染症トラブル(妊娠中の風邪、性病、歯周病は胎児に影響する?)

※雑誌「妊すぐ2013年1月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

感染症ってなに?

ウイルス、細菌、真菌、寄生虫、原虫、クラミジアなどの微生物が体内に侵入して、増殖したことで、発熱や下痢などの病気の症状がでることを感染症といいます。人から人にうつる伝染性の感染症のほかに、動物や昆虫、土壌などから感染する非伝染性の感染症もあります。感染してもほとんど症状がでずに終わってしまうものもあれば、一度症状がでるとなかなか治りにくく、死にいたる、また、妊婦が感染した場合、胎児の発達に影響がでるものもあります。

どこからどうやってうつるの?

感染経路には、呼吸器、経口、接触、性行為、母子間の感染などがあります。呼吸器感染は、空気中にただよう病原体を吸いこみ感染する空気感染と、感染した人の咳やくしゃみに含まれる病原体を直接吸い込むのが原因の飛沫感染に分けられます。空気感染する病原体は、マスクなどではふせげないため感染防止が難しいのですが、種類が少なく、逆にマスクなどで予防可能な飛沫感染する病原体は多く存在します。
経口感染は、口から病原体が入り症状がでることで、いわゆる食中毒や、水にあたったなどがこれに該当。接触感染には、直接病原体に触れる事によって起きる直接接触感染と、病原体を含んだ体液が付着した物に触って起きる間接接触感染、その両方の場合があります。性行為感染とは性行為によって感染するもの。オーラルセックスで感染するものも多いので、注意が必要です。その他の感染経路の中に、母子間の感染があります。これは胎内での感染、分娩時の感染、母乳からの感染に分けられます。

感染症どこから?

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