こんにちは。パパの赴任地アリゾナで3歳の息子を育てているすずかと申します。
もうすぐ夏休み!
飛行機に乗って旅行へ行かれる方も多いと思います。
今回は私の渡米時のフライトについてお話しします。
パパが赴任し落ち着いてきた頃、そろそろアリゾナにおいでとお声がかかりました。 ビザも取れて、もろもろを準備しつつある日、パパから連絡がありました。
狭い機内です。
息子が騒いでしまったら、他のお客様に迷惑です。
飛んでいる間はなるべく静かに寝てもらう作戦をたてました。
さらにありがたいことに、パパ方のお母さんであるばぁばが一緒に来てくださることになりました。
当日のスケジュールはこのような感じです。
時差があるので、出国した日とほぼ同じ日時に到着します。
最初のフライトは19時20分。
息子の普段の寝る時間は20時です。
いい感じ!
空港というわくわくする異空間で息子の体力を消耗させるべく、お昼過ぎに到着。
羽田空港の国際線ターミナルにはフライトシュミレーターが数台設置してあります。
簡単なものから、スロットルを使う難しいものまで揃っており、フライトのコースも選べるので大人から子供まで楽しめます。
いよいよ出発!
夕方になり、ばぁばと合流しました。
私の両親と、出張先から駆けつけてくれたパパ方のおじいちゃんじぃじに見送られていよいよ出国ゲートをくぐります。
ベビーカーを持っていくか悩みましたが、トランジットするロサンゼルス空港はとても広く、2歳の息子を抱っこして歩くのは無謀だと判断しました。
羽田空港から大活躍です。
さあ機内です!
これからの時間のために私が用意したものは次の通りです。
このほかに、航空会社の方からおもちゃやシールなどを頂きました。
自分の席には座りません
息子は2歳。身長は90センチ。
赤ちゃん用のバシネットには入りません。
大人と同じ座席が用意されています。
しかし…
ママの上が1番落ちつくようです。
これから長い空の旅が始まります。
少しでも安らげるように、膝を提供する事にしました。
ばぁばとは席が離れているので、ここからロサンゼルスまでは息子と私の二人旅です。
離陸してからは、気圧の変化で耳が痛くならないように頻繁に飲み物を飲ませました。
息子は慣れない機内に大興奮です。
事前に静かにするように話しておいたので、大声は出しませんでしたが、ささやき声でモニターやシートのボタンの機能を質問してきます。
モニターで映画が見られる事を教えるとすぐに見始めました。
ここからが私にとって地獄の始まりでしたが…そのお話はまた次回。
著者:すずか
子どもの年齢:2歳
産休を取得して出産をしましたが復帰後、パパのアメリカ赴任に帯同するために退職。2018年の冬にサボテンとグランドキャニオンの地、アリゾナにやってきました。苦手な英語と奮闘しつつ、ゆるゆると子育てをしています。
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