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セックスレスでも一回で子作り成功!秘訣は草食夫的「YES/NO枕」

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2014年元旦。今年の抱負〜といった呑気な会話の中で、今二人目ができても上の子と5学年も開く、しかも下の子が成人するときには夫が定年!という事実に気づきました。そこでいよいよ我が家も二人目か、となったのですが、子どもを授かるには乗り越えるべき壁があったのです。

それは、夫が激務な上にザ・草食男子で「営み」が年次イベントと化していること、更に私が万年生理不順で排卵日が全く予測不可能なこと。これで妊娠したらマリア様並みです。

そこで、「いくら草食動物でも、営まないと子どもはできないんだ!年次イベントをせめて月次、いや隔週イベントくらいにはしよう!」と夫に詰め寄り、渋々(悲しいアルパカのような顔をされた)頻度を上げることに合意させました。

 

とはいえ、がんばって隔週、多分月次レベルの営みで授かるためにはよっぽど効率良くいたさないと無理。産むと決めたらはやく欲しい!悠長に待ってる場合じゃない!と、病院で排卵日を教えてもらうことに。

そこで近所の総合病院の婦人科を受診したところ、ちゃんと排卵できていないことが判明。排卵誘発剤で排卵させ、タイミング指導を受けることになったのです。

 

その夜、アルパカ夫に病院で聞いてきた子作り方針を説明しました。「いつが排卵日だからって直接言われたら萎える?」と聞くと、「そうだねぇ、ちょっと情緒がないよねぇ…」と言うので、じゃあ今日がそうですよっていう日には、ぬいぐるみ(カピバラ)を玄関に置いておこう、ということになりました。草食動物的YES/NO枕です。情緒という点では同じくらい意味がないのではと思うのですが、彼がいいならそれで良いのです。

言われたとおりに排卵誘発剤を飲み、指定された日に病院で卵胞の大きさのチェックをしてもらいます。サイズでいつ頃排卵するか予測ができるというのだから、人間の体はたいしたものだなあ、と内診されつつ人体の神秘についてひとしきり感心。そして、いつ頃排卵だからこの日とこの日に行為をすべし、とお医者さんにデジタルに告げられ、病院を後にしました。

 

そして、Xデー。予告通りカピバラを玄関にセットするも、目ざとく見つけた長女に一瞬で持ち去られるという事件があったので、LINEでカピバラの画像を送っておきました。(夫からは、「え、カピバラってこういうことなの?!」と返信が来るも、既読スルー)そんな日に限って夫の帰宅は遅かったのですが、お構いなしに襲いかかってなんとか指示通り1回目を営むことができました。「あさってもだからね」と無慈悲に告げた私に、アルパカ夫は無言で頷くのみでした。

そうして指示どおりの2回と、念のための1回のタスクをこなし、あとは結果を待つのみとなりました。ここまできたら、妊娠検査薬が使える日まで特にすることもありません。ちょっと下腹部に痛みを感じては「もしや!?」下着の汚れに気づいては「まさか!」と一喜一憂しながら日常を送りました。そうしてようやく生理予定日前日。ややフライング気味ですが、待ちきれずに当日から使える検査薬を持って夜トイレに向かいました。すると、出たではありませんか。5年ぶりに再会した陽性ラインが!思わずそのままトイレから飛び出し、夫に見せました。尿のついたプラスチック棒ですが、その時は輝きを放って見え、夫婦揃ってありがたく崇め奉りました。

 

もちろん期待はしていましたが、まさか本当に1周期で授かるなんて思ってもいませんでした。草食動物だけど繁殖能力は高いんだな、やるな、とアルパカ夫を少し見直したのでした。

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著者:パカ 嫁
年齢:32歳
子どもの年齢:5歳3カ月、0歳2カ月

5歳と0歳の姉妹の母。ゴリゴリの社畜から専業主婦に華麗なる(?)転身を果たして3年目。オシャレな幼稚園ママたちの中、オタク気質を隠すことに必死な日々。カモフラージュとして始めたお菓子作りとハンドメイドが趣味。現在、尋常ならざる産後の腰痛に悩んでいる。

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