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里帰り出産で実親と不仲に?秘訣は「期待しすぎない」こと

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 第一子出産時は里帰りせずに自宅で過ごしたものの、第二子の出産は、里帰りすることに。

 里帰りの理由は、①第一子を生んだあと、お世話が大変すぎた、②下の子が生まれたあと、上の子の面倒まで見られる気がしないので上の子の面倒を親に頼む、③前回があまりに痛かったので、今回は無痛分娩、個室利用を強く希望(都心だとこの条件では高すぎるので地方都市値段にあやかる)、のため。

 

 結果として、③の効果は絶大! 福岡に帰省した私は、豪華広々な個室でおいしい食事。まるでホテル暮らしのような毎日を+8万の手出しで叶えられるのは地方都市ならでは! ①は子どもの性格によって全然違うらしく、第二子は退院後ほとんど寝ていたので大変すぎるという実感はなく、里帰りのメリット、てほどでもなかった。

 特筆すべきは②。里帰りの主要目的でもあったこの件。なかなか難しかった、というのが今回の感想。親が思った以上に年を取っていること、子育て・日々の生活に対するに価値観が違うこと、妊娠出産に関する常識が時代によって違うこと、がその理由。里帰りというと「ラクさせてもらえてゆっくりできるね」という話になりがちだが、自分の親といえども十数年間離れて生活していると価値観にズレもあり、以心伝心では伝わらない溝があったりして、産前産後ともに何度もぶつかることがあった。ちょくちょく里帰りしているような母子なら、そんなことはないかもしれないが、年に一度里帰りするような母子関係では、長年一緒に暮らしていない、ことの影響が思いの他大きい。それぞれが大事にしていることがなんとなく一致しない感覚。

 でももちろん、たくさんのヘルプをしてもらった。やっぱり3食のごはんを作ってもらい、片付けまでしていただけるのはありがたかった!一方、上の子のお風呂や歯磨きなどもお願いできれば助かったけれど、上の子は下の子が生まれてママをとられたからこそ、ママにやってもらいたいという気持ちが増えたようで、おばあちゃんにやってもらうことを拒否。上の子の相手、という意味では、頼るべきは実家ではなく、パパのほうがよかったかもしれない。

 

 私は正直、今回の里帰りは喧嘩別れしてしまった。そんなの私だけか?と産後ブルーな気持ちにもなったけれど、「喧嘩別れしちゃったんだよねー」と周りのママ友に打ち明けてみると、案外「私もだよー」という返しも多かった。共通項は、頼りたいポイントで頼れない、こちらが気にかけたいポイントを気にかけてもらえない、など、こちら側の期待値とのズレが、ホルモンバランスによる繊細さと相まってそういう事態を引き起こしているんじゃないかと分析。里帰り出産は、出産前からちょくちょく親と交流があるかどうか、実態以上に期待していないか、がうまくいくかどうかのポイントかもしれない。

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著者:tommy
年齢:34歳
子どもの年齢:5歳と0歳

二児の母。五里霧中の子育て航海中。子育てをしていると、いい大人なのに、まだまだ未熟な自分を痛感しています。親はこどもと共に育つのだ、こどもは皆んなで共に育てよう、という想いから、共育コーディネーターを目指しています。

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