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母子別室でもツライ!双子の頻回授乳で乳首から出血

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私が出産した市立病院では入院生活中は母子同室を採用していましたが、私の子供は双子で二人とも約2200gと小さ目に生まれたため小児科入院という形で新生児室で預かってもらえました。小児科入院となった場合は赤ちゃんの医療費が助成金で無料なので、入院が必要という事実はともかく、手間と経済性を考えれば母子同室で新生児管理費を払うよりはラッキーかもしれません。

 

全室個室が主流の個人院と違って、入院したのは相部屋が普通の市立病院。個室は帝王切開の患者が優先で入れるという事で、帝王切開だった私は母子同室でもないのに個室を使わせてもらいました。

普通分娩の後4人部屋で過ごした他の産婦さんに後から聞いた話では、お母さんが4人と赤ちゃんが4人の病室は自分の赤ちゃんが泣いていたら気を遣うし人の赤ちゃんが泣いても目が覚める、非常に過酷な環境だそうです。それでも個人ではなく市立病院を選んだのは助産師さんが多いなど、やっぱり安心感が勝るためだそうです。私は「双子は個人の病院は見てくれませんよ」と、妊娠が分かった日に告げられ、選択の余地はなく市立病院で出産しました。

 

母子同室ではなくても、頻回授乳の方針は変わらずでした。保育器から赤ちゃんを出して搾乳した母乳を哺乳瓶で授乳するのですが、ノルマの10mLや30mLという量をなかなか飲みきらず、やはり低体重児は飲む力がないんだなぁと思いました。体重が2500gを超えると自律哺乳が出来るようになるのでそれが退院の目安と言われていました。出生後には一度2000g以下になった体重の増加を期待して赤ちゃんをスケールに乗せてはなかなか増えない体重にやきもきしていました。

飲む力が弱い赤ちゃん2人に母乳やミルクを飲ませていると、すぐに10分20分30分と時間が経ってしまいました。病室に戻ると搾乳してから仮眠するのですが、3時間ごとに設定されている授乳時刻の次の回まで2時間も続けては眠れません。まさにすべての睡眠が「仮眠」でした。しかも、決められた授乳時刻の前でも、「赤ちゃんが泣いているので来てください」と、たびたび看護師さんから授乳の「呼び出し」があります。頻回授乳で母乳の出を良くするという指導でしたが、乳首からは血が出て赤ちゃんの頭を支える手首は腱鞘炎、帝王切開の傷跡と後陣痛も襲ってくるし出産後はぼろぼろでした。

 

普通分娩、母子同室を経験した産婦さんにはこれでつらいと言ったら怒られるかもしれませんが、帝王切開、母子別室でもあんまり楽ではありませんでした。それでも母子別室で少しでも一人の時間を持てたのは退院後にはできない贅沢でした。母子同室を経験していなくても、退院後に赤ちゃんのお世話に戸惑う事はありませんでしたので、次の出産があれば母子別室の病院を探したいと思います。

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著者:ハニー
年齢:31歳
子どもの年齢:4歳

4歳の双子の男の子の母です。育児休暇中に描いていたマンガブログを再開予定です。最近双子が多いそうなので、大勢の双子親の共感が得られるようなマンガを描きたいです。

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