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隣の洗濯物のにおいもダメ!出産の何倍も辛かったつわり生活

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妊娠2か月だと分かって喜びもつかの間、私の辛いつわり生活がスタートしました。正直に言うと、私は陣痛に対してはかなりの恐怖を持っていましたが、つわりに対しては相当高を括っていました。普段二日酔いなどで気分が悪くなっても吐いてしまえばウソの様に回復していたので、つわりもそんなものだろうと思っていたのです。

 

ある日の朝、突然洗濯物に使用している洗剤と柔軟剤のにおいを嗅いだ途端吐き気を感じました。我が家で使っているのはフローラル系の普段ならとても良い香りのものです。それがいてもたってもいられないほど不快な臭いに感じるのです。それだけならまだしもシャンプーやコンディショナーのにおいもダメになってしまいました。仕方ないので無香料のものを買ってきて使うことにしました。

しかし問題はこれでおさまりませんでした。今度はなんと隣に家のベランダに干してある洗濯物のにおいにまで反応し始めたのです。これには正直困りました。我が家もベランダに洗濯物を干していたのですが、出ると隣の家のにおいを嗅いで吐き気を催すのでベランダに出ることができなくなってしまったのです。

そうこうしている間に、においに対する私の拒否反応はものすごいものになっていきました。においというにおいの全てに反応してしまうのです。それが本来良い香りかどうかということは全く関係ありません。あまりの気持ち悪さに外に出られなくなり家にいることが多くなりました。

一度気分転換に外に出てみましたが、コンビニエンスストアの換気扇から揚げ物のにおいが漂ってきて、結果私の外出は1分で終了してしまいました。そして食事を作ることもだんだん苦痛になってきてしまったのです。

 

食事と言えば、よくつわりで味の好みが変化すると言われますが、私も例外ではなく信じられないほどに食べ物の好みが変わってしまいました。私はもともと甘党で甘いものには目がありませんでしたが、それが全く食べられなくなりました。代わりにしょっぱいもの、特に味噌汁は飲みたくて仕方なくなり毎日味噌汁だけは問題なく作ることができました。

全体的に食欲はなく食べても吐いてしまう日々を過ごし、体重は数キロ落ちてしまいました。吐いて楽になるのは一時で、またしばらくすると気分が悪くなるのです。この終わりの見えないつわりライフに私は精神的に参ってしまいました。誰にも会いたくなくにおいが怖くて外にも出られない。

 

そんな暗い日々を2か月半過ごし、ある時ようやくつわりが終わりを告げる時が来ました。あれほど敬遠していた甘いものをふと食べてみようという気分になったのです。これは本当に不思議な気持ちでした。「あれ、大丈夫かも・・」と突然思えたのですから。久しぶりの甘いものは普段あまり食べることのなかったみたらし団子でした。今思えばみたらし団子はしょっぱいものと甘いものの中間といった感じで、これが境目になっていたのかもしれません。ここからは甘いものの摂り過ぎに注意する日々のスタートでした。

 

今振り返ってみるとつわりは本当に辛いもので、妊娠出産を通してみても一番大変な思いをした時期だったなと思います。

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著者:ゆあり
年齢:43歳
子どもの年齢:6歳

高齢出産のため心配しましたが、比較的軽い出産を経て現在は育児に奮闘中です。子供の成長を見守る幸せを日々感じています。ネットで色々な情報を調べたり買い物をするのが大好きです。

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