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目指せ”予定”帝王切開!不安だらけの双子妊娠

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婦人科で妊娠を確認できた最初の診察で、双胎妊娠(双子)であることが分かりました。双胎妊娠ということで帝王切開での出産になると医師から告げられ、ほっとした記憶があります。

初めての妊娠、出産で私が一番不安だったのはやっぱり、陣痛と出産時の赤ちゃんの生命を脅かすようなトラブルでした。それが予定帝王切開となると陣痛は関係ないし、「へその緒が首に巻きつく」「破水後なかなか出られなくて苦しがっている」などの赤ちゃんが危険になるトラブルも心配なく、普通分娩よりも安全に出産できるイメージがありました。実際、次の妊娠が望めない場合には「貴重児」という名目で帝王切開の必要が無くても帝王切開を選ぶ場合もあるみたいです。

 

私は手術の経験はありましたが、全身麻酔で行った扁桃腺切除と目のレーザー治療のレーシックだけで、帝王切開で使われるという腰椎麻酔は未経験でした。意識がある状態で体を切られるのは抵抗がありますが、麻酔が効かないなどは都市伝説であり得ないと思っていたので痛みの心配はしていませんでした。虫垂炎を経験した姉はその腰椎麻酔の注射が痛いんだと言っていましたが。

 

早期に予定帝王切開が決定し、陣痛と出産時のギャンブル性を回避して余裕でスタートした妊娠生活でしたが、妊娠19週のとき子宮頸管無力症で頸管長1cmしかなく切迫流産で入院となってしましました。陣痛以前にこういう試練もあるんですね。流産の可能性は考えていましたが、正直、切迫流産や切迫早産の可能性はあまり想定していませんでした。

 

さらに予想外だったのは、腰椎麻酔を帝王切開前に経験することになったこと。子宮頸管無力症の患者に妊娠継続のために行われるシロッカー手術と呼ばれる子宮口を紐で縛る手術を受けたのです。手術後も一度も退院できず、安静指示も緩和されませんでした。

 

妊娠23週ごろから始まった子宮の張りは張り止めの点滴の量を増やす事で抑え続けてきましたが、30週を超えるとこれ以上薬の量は増やせないと言われ、体を起こしている間は張っていて、寝ていても毎晩6分おきに30秒間など、規則的な張りを感じました。

双子が入った大きなおなかですが、出口(子宮口)は手術で縛ったところがくっついているだけと医者に言われ、しかも腹が張ったら縛った紐が切れたり破水すると聞いていたので、緊急帝王切開を覚悟していました。規則的なおなかの張りがある日陣痛につながるだろうとも考えました。

しかも腹が張るのは決まって夜なのです。私の入院していた病院では産科の宿直医はおらず、オンコールの医師は居ましたが、タイミングによっては一人目を普通分娩で生むことになるかもしれないとまで想像していました。

 

それが結局しぶとく妊娠36週の予定帝王切開日まで緊急な事態は起こらず、平和な予定帝王切開を迎えることができたのです。私の事を「心配な状態」と言っていた助産師さんにも「この週数まで保ったのは予想外だった」と言われました。

生まれた子供は2500g未満で低体重児でしたが「大きさよりも週数」と検診で言われ続けてきた私にとっては、十分満足の結果です。

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著者:ハニー
年齢:31歳
子どもの年齢:4歳

4歳の双子の男の子の母です。育児休暇中に描いていたマンガブログを再開予定です。最近双子が多いそうなので、大勢の双子親の共感が得られるようなマンガを描きたいです。

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