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妊娠41週目、2度の誘発分娩。母子ともに疲れてぐったり……

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妊娠41週を越え、陣痛の来る気配は全くナシ。出産というスタートから次男君は、かなりのマイペースを発揮してくれました。笑

予定通り午後から誘発剤を投入することになりました。赤ちゃんの心音を聞きながら陣痛を待ちます。看護師さんが定期的に訪れ様子を見てくれました。私にも赤ちゃんにも変化なし。一日目の誘発分娩は、あっけなく失敗に終わりました。

 

私は陣痛室にそのまま泊まりになり、その晩は2名の妊婦さんが陣痛で運び込まれ、出産していく様子を見守りました。「私は赤ちゃんに会えるのかしら…。」そんな不安を抱えながら一夜を明かしました。

そして二日目。同じように促進剤の点滴をし、スクワットをしたりして、陣痛を待ちました。なかなか効果は感じず…先生からも「今日がダメだったら、帝王切開の日程を決めましょう。」との提案まで。終盤にかかり、なんだか軽い生理痛。そこへ婦長さんが登場しました。

「30年の助産師の名誉をかけて、今日出します!」と熱く宣言。

そこから猛烈な内診が始まりました。痛みはなくて、とにかく苦しい内診でした。子宮口は、あっという間に3センチから6センチへ開きました。すぐに分娩室へ。分娩室への移動中、なぜか涙と震えが止まりませんでした。婦長さんには、「これから出産に挑む武者震いみたいなものよ。」と励まされました。

経産婦ということもあり、軽い生理痛の痛みから始まった陣痛で、2時間半の短い時間の出産となりました。やっと逢えた喜びは一生忘れられません。

 

ただ、この二日間の促進剤での出産により、私は多量の出血で数日間歩くだけでもフラフラでした。

産まれたばかりの次男にも疲れ果ててしまったようで、ミルクも母乳も飲んでくれず「初期嘔吐」と診断され別の病棟へ入院することになってしまいました。

小さい体に点滴をされ、小さい声で泣き続ける姿を見て、不安と申し訳なさでいっぱいになりました。でも、この子はママに休む時間を与えてくれた親孝行な赤ちゃんなんだと言い聞かせました。お陰様で、三日間で元気になり、ママと一緒に退院できました。

その後も、大きな病気もすることなく、手のかからない元気な子でした。何も問題がない場合、促進剤で産むより、やはり普通分娩が親子にとっては望ましいと感じた出産となりました。

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著者:あき
年齢:36歳
子どもの年齢:8歳と5歳

わんぱくな男の子二人のママです。二人がベービーで可愛いかった頃は育児に追われる毎日で全く余裕がありませんでした。今、ようやく振り返ることができるようになりました。育児は素敵な経験です。

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