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高齢出産&長時間の陣痛でグッタリ!最終的に鉗子で取り出され…

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出産のクライマックスといえば、生れる瞬間! でしょう。

長時間陣痛に苦しんで、苦しんで、やっと分娩台へ。

助産師さんの「じゃあ、分娩台行きましょうか」の一言に、「ああああ、歩いて??」と心のなかで驚き、助産師さんと夫に肩を担がれて、まるで酔っ払いのように移動した私。

分娩台の上ではほぼ理性はふっとび、たぶんノドが枯れるくらい大声でわめいておりました。大声を出したからといって、痛さが軽減することはないのに。

夫の手をにぎりしめ、たまに飲み物を口にし(自分で持てないので、ストロー付きキャップは必需品です!)、目をつむりながら力む私に、助産師さんがなぜか「目を開けて」と何度も指導します。目をつむると暗闇に恐怖は増大し、さらに苦しいということなのでしょうか?しかし激痛についつい目を閉じてしまいます。(ちなみに2人目出産のときには「目を開けて」とは言われなかったのは、ちゃんと私が目を開けていたのか、「目を開けて」はそのときの助産師さん特有のアドバイスだったのか、なぞです)

しかし高齢出産&長い長い陣痛の苦しみで、すっかり体力を使い切った私。どうも子宮のどこかでひっかかっているのか、お腹の赤ちゃんも弱ってきました。

私自身も呼吸が弱くなり、夫は酸素吸入器(かな?)を手渡され、私の口元に。

「促進剤使いますね、いいですか」と遠くで誰かがいいました。

(もちろんっすよ、このつらさが終わるなら、どうぞどうぞ)と心のなかで答えた私は、けれど、それを発言できるはずもなく、弱弱しくうなずきました。

それからは怒涛のごとく、「かんし、使いますね」「お腹、押しますね」「あと2回、2回力み入ましょう」と、助産師さんや先生の指導が入ります。破水も「どっしゃー」と、このあたりでした。

「2回?本当に2回なら力みましょう」と最後の力を振り絞り、助産師さんが想像以上に強い力でお腹を押した瞬間、「おんぎゃー」と生れました。

「ああああ、終わった・・・・・」と、出産が終わったことの安堵感で、感動する余裕はありませんでした。

産まれたばかりの息子の頭には、くっきり、かんしの跡が・・・(すぐ、取れましたけど)。

 

「ああ、無事に生まれた」と思いましたが、後日産婦人科の先生からは、「かんし分娩は医学的には正常分娩とは言わないのよ」と聞かされ、驚きました。でも今は元気に育っているのでノープログレムです!

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著者:ゆきもも
年齢:40歳
子どもの年齢:7歳と5歳

37歳にして第1子になる長男、40歳にして第2子になる長女を出産。3歳下の夫は大学時代の後輩にあたるため、拒否権はなし。保育園では年下のママたちに囲まれ、頑張って若いつもりでいても、「平成のとき、大学生だったな」、「セーラームーンのときはもう大人だった」と昔話でバレることしばしば。シーズンごとの大量洋服購入で、何のために働いているのかわからなくなること多し。

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