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トータル36時間!初産は時間がかかる、は本当だった

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予定日2日前の朝方、なんか腰が痛くなり目を覚ましました。我慢できないほどの痛みではありませんでしたが、腰が痛いのかお尻が痛いのか、便意は全くないのに便が出る時のお腹の痛みのようなわけのわからないいたみでした。

少し時間がたつと、今度はぎゅーと何かをつかんで紛らわしたくなるような痛みが定期的にありました。陣痛は尋常じゃない痛みであるとネットで見ていたので、まだ我慢できる私はこれが陣痛なのか?と思いながら痛みをこらえていました。

主人が痛みの間隔を測ってくれ7分間隔だったので、病院へ行きました。病院に着くと痛みは強くなり、本格的に陣痛が来たな!遅くても夕方までには赤ちゃんに会えるなと、思いながら痛みに耐えていました。この時はまだ、主人や母と話す余裕もありました。

 

陣痛らしきものが始まって6時間がたち、痛みもだいぶ我慢できないほど痛くなって来ました。運ばれてるくるご飯は食べられず、嘔吐があり、トイレに立つのもしんどくなっていました。

しかし、16時間がたっても状況は何も変わらず。助産師さんに、「今日は寝て明日に備えましょう」と言われ、痛みが和らぐ薬をもらい寝ることになりました。まだかまだかと、痛みを耐えていた私はまだ全然産まれないのかと、愕然としました。

夜中には、私より後に来た妊婦さんたちがどんどんどん先に出産していくのを横目で見ながら私も早く我が子の顔を見たいと羨ましく思いながら痛みに耐えていました。

 

病院に来て20時間、ようやく変化がありました。破水です。ドバっと出たわけではなくちょろちょろと少ない破水でしたが、もうすぐ生まれるんだと言う希望が出てきました。しかし、そこから8時間これといった変化もなく、ただひたすら痛みに耐え、もう産まれて来ないのかと、泣きそうになっていました。

そんな時、お医者さんから、陣痛促進剤を打ちましょうと言われました。話によると陣痛が弱いとの事でした。1日以上痛みに耐えていた私は、促進剤を打たないとまたまだかかるという現実に泣きそうでした。

促進剤を打つにあたり、いろいろな注意事項や、リスクなど同意書に署名しました。主人も促進剤を打つことに心配だったのか、いろいろ調べてくれて、用法用量をきちんと守れば、安全だから大丈夫だよと、励ましてくれました。

 

促進剤を打ってからはあっという間でした。痛みの間隔がどんどん小さくなって、一息ついたと思ったらすぐ痛みと、もう話す余裕なんてありませんでした。この時、これが本当の陣痛なんだと感じました。腰が割るように痛く、パイプに無理やりボールを詰め込むような感じでした。

 

痛い痛いと感じている中で、だんだん赤ちゃんが痛みの時に動いているような感じがしてきました。一生懸命出よう出ようと、しているんだなと思うと、痛みより頑張れ頑張れと赤ちゃんを応援するようになっていました。 分娩室に移動すると10分もしないうちにおぎゃーと産まれて来ました。

 

初めての見る我が子の顔を見ると、もう痛かったことも疲れもなにもかも、ふっとんでしまいました。陣痛に耐えているときは、もうこんな激痛は味わいたくないと思っていましたが、そんな気持ち吹き飛ばすほどの幸せを赤ちゃんは運んでくるのだと思いました。

それにしても、トータル36時間かかったお産。こんなに即効性があるならもっと早く促進剤を打って欲しかったなとおもいました。

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著者:ねこ
年齢:28歳
子どもの年齢:2ヶ月

出産は里帰りは行わず主人の近くで行いました。子供の成長はあっという間で、目も開けられなかった子が今では声をだして笑っています。毎日楽しく子育てしてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。