妊娠・出産・育児の情報サイト


産後うつの経験から。弱音を吐いてもいい、一人で頑張らないで

f:id:akasuguope02:20150712222231j:plain

最近話題になることも多い、産後うつ。周囲の人から「明るい人だねー」とよく言われる私も、産後2か月くらいのときになりました。

 

里帰り出産だった私は、産後1か月半ほどで自宅に戻ってきました。旦那の実家も私の実家も自宅からは飛行機で帰るような距離にあり、私たちは典型的な核家族。身近に頼れる親戚も皆無で、私の友人も出産どころか結婚をしていない人がほとんど。頼りにしたい旦那は仕事が忙しく、朝は7時に家を出て、帰宅するのは深夜ということが多く、私はほとんどの時間を産んだばかりの子どもと過ごしていました。

 

自宅に戻ってきてから数週間後。子どもの寝顔を眺めていたら、ふっと涙がこぼれました。

「こんなに会いたかった我が子。かわいくてたまらないのに、何かがつらい。解放されたい。もう嫌だ。」

こんな思いでいっぱいになり、ひたすら泣きました。このとき私は、ただ疲れているだけだと感じていたのですが、実は産後うつになっていたのです。

 

それから数日後。旦那が休みの日だったのですが、彼も仕事で疲れており、ただひたすら寝ていました。夕方頃になって起きてきた旦那を見て、私はついに叫んでしまったのです。

「もう嫌だ!毎日つらいよ!誰も私の気持ちなんかわかってくれない!!」

泣きながら髪をふり乱し、自分でも何が起こっているのかわかりませんでした。さすがの旦那もその様子を見て慌て、何か違うと悟ったようです。その晩寝るときに、彼は産後うつをネットで検索し、私に黙ってその画面を見せてきました。そこに書いてあったのは、こんな一言。

 

育児は一人じゃできない。だからこそ、一人で抱え込まないで。」

 

この言葉を見て、私は号泣しました。

旦那が疲れているだろうからと、無意識のうちに気を遣っていたのでしょう。それが原因で、知らず知らずのうちに弱音を吐くことが悪いことだと考え、一人でひたすら我慢していたのです。

旦那も私に対して、「任せてしまってごめんね。もっと頼ってくれてもいいから。休みたいときには休みたいって言ってね」と言ってくれました。

 

それ以降私は月に一度、休日を頂くようになりました。その日には子どもを旦那に預け、ヨガに行ったりショッピングをしたりしています。この休日があるおかげで、子どももさらにかわいく感じるようになり、優しくすることができるようになりました。

 

私のように一人で育児を頑張っているお母さんは多いと思います。「弱音を吐いたらいけない、毎日しっかり世話しなきゃいけない。」心の底でどこかそう思ってしまっていませんか?そんな真面目なお母さんこそ、産後うつには要注意なのです。どこか疲れがでてきたら、勇気をもって一日育児をお休みしましょう。子どもを大切にするためにも、一人で頑張らないでくださいね!

f:id:akasuguope02:20150712222402j:plain

著者:ぷいぷいみっちゃん
年齢:27歳
子どもの年齢:1歳4か月

北の田舎出身。関西出身の旦那と結婚し、現在は首都圏在住。大学生時代にストリートダンスサークルに所属しており、趣味はダンスと音楽鑑賞。娘が1歳になったと同時にアパレルで販売のバイトを始める。育児と家事と仕事に奮闘する毎日である。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。