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気持ちのいい出産。体の欲求に従って自然にいきむと痛くない!

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39週。破水から始まった二人目の出産

ふたり目の出産の時のことです。

出産直前の妊婦検診では「子宮口が4センチ開いてるから、産気づいたら早いかもね」と言われていました。

ひとり目の出産時は子宮口4センチなんて時はもう、陣痛でのたうち回っていた気がするのですが、今回はこの状態のままで一週間が経過しようとしていました。

出産予定日3日前の夜、ベッドで横になっていたら突然の破水。

すぐに準備をして産院までタクシーを走らせました。

産院に着いた時点で急激に陣痛が激しくなってきて、ベッドに横たわって内診を受けている頃にはもう叫び声が出てしまうほどでした。

 

あっという間に1分間隔。分娩台へ。

ひとり目の時は出産に18時間かかったので、今回もそれくらいかかるつもりで陣痛室に入りました。

でも、あまりに激しい痛みがあるので、時計の針を見ながら時間を計ってみると、もう既に1分間隔で陣痛がきているようです。

まさかまだ産まれないだろうと思いつつも、念のためナースコールで先生を呼ぶと、「あ、もういい感じだね。分娩室行こう」と、あっさり出産のGOサインが出たのでびっくり。 

分娩室まで歩くのも辛かったですが、なんとか分娩台に座ると、もうその刺激で今にも赤ちゃんが飛び出てきそうになります。

先生達は出産の準備にバタバタと動きまわっているので、まだいきまないように深呼吸して我慢します。 

「先生っ!もう産んでもいいですか?産んでもいいですかーーー!?!?」 

たまらず、何度もそう叫んでいました。

先生が準備を終えて分娩台の横にくると、待ってましたとばかりに即いきみはじめました。

 

安産のコツは、体の声を聞き、欲求に従うこと

息をふうーっと吐きながら、お腹に力を入れると、産道の中を赤ちゃんがゆっくりと通過していくのがわかります。

一人目の時は、出産がなかなか進まず最終的に吸引分娩だったので、体の中から自然に出ていく感覚を味わうのは今回が初めてです。

ぎゃーぎゃー叫ぶばかりで体が固くなっていた前回に比べて、自分の体の欲求に素直に従って自然にいきむと、全然痛くなくて、むしろ気持ち良いとさえ感じました。

そのまま、いともあっさり、つるっと赤ちゃんが誕生。

破水から約1時間という超スピード出産でした。

 

前回は、どうやったら赤ちゃんが出てくるのか頭で考えて体がカチンコチンに緊張していた気がしますが、そうではなく、体のリズムに乗っかって感覚的になれたのが良かったのかもしれません。

 

変な話ですが、うんちをする時にいちいちどうやって出そうかなんて考えずに、出そうなタイミングを見計らって自然に体に力を入れますよね?

そんな感じだと思うんです。

自分の力で体と会話しながら産めたような気がして、大満足の安産となりました。

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著者:宇都宮薫
年齢:35歳
子どもの年齢:5歳と2歳

フリーランスのママライター。5歳、2歳の娘と同業者の夫との4人家族。なんでも手作りするのが大好きで、今年は味噌作りに挑戦しようと思っている。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。