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相部屋&母子同室。泣き止まない我が子と離れてホッ…情けなくて涙

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入院期間中、個室がいいか、大部屋がいいかはバースプランで希望を記載することになっていて、出産に関しては何でも安いほうがいいに決まっていると思っていた私は、迷うことなく大部屋を希望。

同時期に入院している人たちと友達になれるかなという淡い期待もありました。

 

しかし出産当日は、個室しか空きがなく、有無を言わさず個室へ。

大部屋の方がよかったのに!と主張したい気持ちは全くなく、不可抗力で個室なんてちょっとラッキー…と満身創痍の身としては有難く、追加料金がかかることについても判断力が鈍っていたのでいいやいいやと流されることに。

面会時間のギリギリまで夫もそばにいてくれたので、初日はかなり穏やかな時間を過ごせました。

 

問題は赤ちゃんと同室で過ごすようになった2日目以降です。

昼間はすんなり寝てくれていたのに、夜になると火がついたように泣き出す始末。

産前の検診で助産師さんからは「みんな赤ちゃんは泣いてるし、お互い様だから気にする必要ないですよ」と言われて安心していたのに、自分のところだけ大泣きしている…何で?と大パニック。

 

いま思うとお腹が空いていただけと分かりますが、産後数日でなぜ泣いているかが分かるはずもなく、このままでは同室のママと赤ちゃんの迷惑になってはしまうからと赤ちゃんを寝かせているコットを押してとりあえず廊下に、そうすると他の部屋のママたちに迷惑がかかると思いトイレに逃げ込みました。

 

しかしトイレに駆け込んだからといって何も変わるわけはないので、また大部屋に戻ってひたすら授乳したり、おむつを替えてみたり、ゆらゆら揺らしてみたり、とにかく泣かせないようにと試行錯誤しているうちに明け方になっていました。

間もなく見回りに来た看護士さんが「お母さんも少し寝たほうがいいから」と赤ちゃんを新生児室に連れていってくれたときはホっとしたやら情けないやらでしくしく泣いてしまいました。

 

翌朝ひと段落したときに同室のママたちに「昨夜はうるさくてごめんなさい」と謝って回りましたが、みんな「え、何のこと?」「いや全然」と気にかけてもなかった様子。

気を遣ってくれたのかな、とも思いましたが、また別の日に他の赤ちゃんが大泣きしていても、全然気にならなかったので本当にお互い様とはこのことなんだな、と実感しました。

 

今となっては「あの時は必死だったなー」と笑って思い返せますが、産後間もない時期、特に入院中は気が張り詰めていて毎日泣いていたし、精神的にギリギリの日々だったのでせめて入院中は母子別室の個室でも良かったのかな、とは思います。

 

ちなみにほんのり期待していた同室のママとの交流はほぼ皆無でした・・・。

日中は皆カーテンを閉めているし、沐浴指導や授乳室でちょっと会話する程度。

連絡先を交換しましょう、とも言い出せず、惜しいことをしたなと思っています。

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著者:真貝友香
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳

携帯電話向け音楽配信事業にてマーケティング業務に従事した後、 退職後、あっという間に妊娠・出産。ちょっとした行きがかりから産後1ヶ月でライター活動を開始し、 主に子育て関連の記事を執筆。お酒を飲むことと映画を観ることが何よりも好き。 90年代のトレンディドラマとJポップの話を振ると延々と喋り続けます。

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