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生後6カ月で気管支喘息に。吸入器と戦った1年間。

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長男が生後3カ月のころ、RSウイルスに感染してしまいました。

咳がひどく、そのせいで母乳を吐き戻すことが数日続き、ベッドさえ空いていれば即入院の状態に。

幸い、その診断を受けて数時間後から少し状態が落ち着いてきたので、入院することなく回復してくれました。

しかしその時に先生から言われたのが、この病気で気管支を少し悪くしてしまったので、しばらく咳が出やすいでしょうとの言葉。

最初はそんなものかと軽く受け取った言葉だったのですが、その後、咳との戦いは3歳近くになるまで続いたのでした。

 

RSウイルスが治ってからも、ひと月のうち半分ほどは咳や熱で病院通いをする日々が始まりました。

3カ月もその状態が続いた生後6カ月の頃、「気管支喘息」と診断され、毎日朝と晩に1包ずつ、喘息の発作を起こさないための予防薬を飲むことになりました。

それでも咳がではじめると、すぐ症状が悪化したり、熱が出たり。

月齢が低いため対処が遅れると重症化すると言われていたので、何度も車を飛ばして夜間救急に連れて行ったものです。

 

 

1歳近くになった頃、季節の変わり目の影響で発作の回数が増えてしまい、ついに飲み薬とともに、吸入器での服薬も朝晩行うことになりました。

口と鼻の部分に吸入器をあてて、約5~10分ほど薬を吸わせるのですが、これをものすごーーく嫌がるのです。

説明してもまだわからないので、とにかく暴れる子どもを羽交い絞めにして、汗だくになってやっていました。

最初は朝と夕方、病院に行って待合室でやっていたのですが、親子ともども汗だくになって吸入している姿を見られるのは辛かったので、吸入器を購入して家でやることにしました。

寝ている時にやったり、動画を見せたり、大きくなってくるとオヤツで釣ったりと、なんとか工夫しながら吸入を続けました。

 

しかし喘息の発作はなかなか減らず、1歳7カ月のころには、喘息から肺炎にまで症状が進んでしまい、8日間の入院をしたことがありました。

私は仕事復帰していたのに完全付き添いだったので、なかなか大変だったのですが、この入院でしっかりと喘息を治す処置をしてもらったからか、退院後から急に発作の回数が減ってきたのです。

吸入や予防薬は続けていたものの、発作で病院にいく回数が減り、2歳になる頃には吸入をやめていい許可がでました。

その後、成長による体力アップとともに、喘息がひどくなることが減り、発作自体も減り、ついに3歳になる頃には予防薬の服用もやめていい許可が出ました。

 

長男は今、4歳になりました。

風邪をひくと咳が残ることが多いものの、風邪をひく回数も、治る期間もほぼ他の子どもたちと変わらず、元気に成長しています。

すでにお薬手帳が4冊目というほど薬と戦ってきた男だけに、未だにお薬が大好きで、たまに風邪で薬をもらうと喜ぶところは、他の子たちと違うかもしれないのですが…。 

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著者:かしえ
年齢:38歳
子どもの年齢:3歳9カ月と1歳6カ月

編集プロダクション、出版社勤務を経て、現在フリーランスの編集者&ライターとして日々、勢いを増す男児2人と戦いながら仕事をしています。次男がイヤイヤ期に入り、どこでも暴発するのが今の悩み。公共の交通機関を使えず、移動はもっぱら自転車に。そのため、たまに電車に乗ると緊張します。

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