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妊娠38週、いきなりの陣痛!でも、このパフェだけは食べたい……

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初めての出産。

臨月を迎えても子宮口が堅いままで、医者からこのままじゃ予定日超過になるから動け動けとせっつかれる日々。

でも、私は毎日2時間のマタニティヨガに5キロの散歩の日々。

これ以上どうしろっていうのよ!

まぁ、出てきたくなったら出てくるでしょう。残り少ない妊婦生活楽しんでおくかと開き直ってた。 

 

そして、予定日の12日前。

朝起きると、うん?ちょっとお腹が痛い?

あれ?気のせい?

やっぱり痛い?

いつもと少し違ったお腹の張り。

とうとう前駆陣痛ってやつかしら?

まぁ、まさか、本番の陣痛じゃないよね?医者も遅れるって言っていたし、まだ予定日まで12日もあるし。

今日は久々に会う友達とパフェを食べる約束があったので、気のせいにすることに。

 

しかし、友達と会っていても、お喋りしていても、念願のパフェを食べていても、お腹は緩急をつけながら、痛みを増していく。

友達、せっかく遠いところから予定をつけてきてくれたのに、ここのパフェ、美味しいのに。

出産したらなかなかこんなことできないしと、スプーンを噛み締めていたら、友人が焦りだし「お湯沸かす?」と一言。

ここで産むんかい!!

突っ込みつつも、お腹の痛みは酷くなるし、パフェは食べ終わったたし、友達にこれ以上心配させられないしで、帰宅することに。


駅まで夫に迎えに来てもらい、病院に直行しようという夫を押しとどめて家に行って、入院セットを取り、病院に電話。

その間にもどんどんとお腹が痛くなって、立っていられなくなる程なのに、電話口でもカルテを見ながら、「こないだの診察のぶんじゃぁ、多分今日出産はないですよー」と呑気な答え。

でも、もう痛くて自宅待機という選択肢はないので、病院へ。

息も絶え絶えに渡された出産着(?)に着替える私の様子に、助産師さんもさすがに陣痛室を飛ばして分娩台へ。

子宮口7cm。

全開まで、あと一息。

これには助産師さんもカルテと見比べて吃驚していました。

 

時間とともに陣痛はますます苦しくなって、握ってくれる夫の手を握りつぶさん限り。

我を忘れて、イタイイタイと絶叫していたら、夫が泣いていた。

私だって泣きたいわ。

丸一日立ったかのような気持ちでしたが、実際は病院について二時間で出産。

友人と別れてから三時間後のことでした。

綺麗な女の子でした。

 

友人の「お湯沸かそうか?」があまり冗談にならなかったスピード出産でした。

ケータイのアルバムにはパフェの次が赤ちゃんの顔になっていて、この間の三時間を思うと笑いがこみあげてきます。

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著者:たも
年齢:32歳
子どもの年齢:1歳2ヶ月

25歳で結婚。そのまま暫く二人っきりの生活を楽しむ。もうこのままでいいかなぁと思っていた矢先に妊娠発覚。子どもがいなかった頃の2人の気ままな生活、旅行、レジャー、外食、映画などにまだまだ未練は残っているけれど、3人での楽しみ方も模索中です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。