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妊娠5ヶ月。胎動、それは便秘と共に…

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思いがけず妊娠したものの、とにかく妊娠について全然イメージがついていなかった私。

胎動というと、「あ、動いた☆フフフ…」的な、なんだかわからないけれどスイートなものという印象しかありませんでした。

35にもなってスイートってお前…と今となってはツッコミどころしかありませんが、そんなぼんやり具合だったので、いざ胎動が始まってもしばらく気づいていなかったというのが実際のところです。

でも、胎動って体のどこがどんな風に動いて、どう感じられるものなのか、具体的に知る機会ってあんまりないと思いませんか?

 

妊娠初期を過ぎると、6カ月くらいまでは妊婦健診も月1回程度です。

その間にあったことを検診で報告できるように、私はプレママ用のスマホアプリで日々の睡眠時間や食べたものの記録をとっていました。

一般的に胎動を感じ始めると言われる5~6カ月くらいの記録を振り返ると、とにかく便秘でお腹が張る、お腹がゴロゴロするというメモが目立ちます。

もともと胃腸が弱く、妊娠中を通して最大の悩みが便秘だった私。

つわりを抜けて食欲復活したものの、ガスの溜まりすぎでお腹は痛くなるし、かかりつけ医には毎回「便が溜まってるから赤ちゃんのいるスペースが狭い!出しなさい!」と身も蓋もないお叱りを受けていました。

 

そんな私のメモに胎動が登場するのは6カ月に入ったばかりの妊婦健診の直後。

というのも、健診で「なにか気になることはありませんか」と聞かれ、「便秘だからだと思うんですが、たまにお腹がゴロゴロするというか、腸がねじれるような感じがするというか…」と答えたところ、

「それ、胎動じゃないの?」

という先生からのご指摘があったから。

えっこれがそうなの!?

妊娠中のハイライトシーンの1つとして、「最初の胎動を感じて、涙を流すママも」とまで言われるこの時期の胎動ですが、便秘で詰まった腸の必死の動きだと思ってスルーしていた私。

検診が終わってすぐに夫にLINEで共有しましたが、夫の方もどう反応していいやら、「よ、よかったね」という感じでした。

 

胎動の感じ方は人それぞれのようですが、同僚からいただいて妊娠中ずっと参考にしていた本によれば、胎動は例えて言うなら「おなかの中で蝶が羽ばたくような感じ」だそう。

いざ胎動だとわかってみれば、ベッドに横になっているときなど、パタパタ、コロコロとおなかの中で確かになにかが動いている気配が。

こ、これが胎動かあ……おかあさん、う○こが詰まってると思ってたよ、ごめんね、と思わずおなかに向かって謝ってしまう私でした。(ちなみに、胎動が始まっても便秘は治りませんでした。)

 

想像していたような感動があったわけではありませんが、それまでエコー画像で向き合うだけだった我が子が、たしかにおなかの中にいるのだなあ、という実感が、胎動にはあります。

通勤や仕事中に意識的に座るようにしたり、おなかをかばったりという動作も、胎動が始まってからは自然にできるようになったかも。

私の実感としては、胎動は蝶の羽ばたきから始まって、雀になり、インコになり、最終的にはばっさばっさと「白鳥でも入っているのでは?」というくらいのダイナミックな動きになります。

そうなるともう呑気に「動いた★」などと言ってはいられませんので、胎動がかわいいうちに、たくさんおなかを撫でて楽しんでおくのがいいかもしれません。

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著者:中村ユイ
年齢:35歳
子どもの年齢:妊娠9カ月

アパレルメーカーを中心にマーケティング・プロモーションの制作担当としてキャリアを積み、WEBメディアの編集者に。仕事一筋の人生を送る予定が奇跡的に結婚。順調に妊娠までしてしまい、当初の予定とのあまりの違いにおろおろする日々。妊娠してみて、一番辛いことはお酒が飲めないこと…。

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