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魔の2歳と0歳育児。ボロボロでたどり着いた児童館、職員さんの「がんばってるねぇ」に涙

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上の子が1歳10ヶ月の時に下の子を出産しました。

幸いにしてお兄ちゃんの赤ちゃん返りもあまりなく、産まれた娘は良く寝てほどほどに食べるお世話に手のかからない子で、寝返りを始める生後3ヶ月頃までは毎日が割と平穏でした。

この調子で毎日が過ぎて行くのかな?と幸せを噛みしめていたある日、2歳1ヶ月になっていた息子が言いました。「ぼく、くつはきたくない。」

思えばこれが恐ろしいイヤイヤ期の始まりでした。


ごはんは「食べない」、服は「着ない」、出かけたいけど「靴ははきたくない」。

靴は履いたけど「靴下脱ぎたい」、靴下を脱がせたら「長靴じゃなきゃイヤ」、スーパー行くよ!「公園がいい!」

今までお腹の中でくすぶっていた自己主張が恐ろしいまでに噴き出しました。

最初は、これが噂のイヤイヤ期か!こんなに自己主張してすごいなぁ、大きくなったんだなぁ!と感動していましたが、あっという間に日常が立ち行かない事態に。

だって、食べないし、着ないし、出かけないし、帰らないし、お風呂に入らないんだから。

しかも娘も日に日に成長しているので、少し目を離しただけで寝返りしすぎてソファの下に挟まっていたり、たまたま手が届いたであろうティッシュを口に入れていたり。

 

自分一人なら、あるいは数ヶ月前の子どもたちとなら楽々できたことが全く思うとおりに進まない。

しかも運悪く私は完璧主義…

「イヤイヤ言ってないでやりなさい!」と叱る日々。

あるいは、「やらないんならもういい!知らない!」と大人の私が拗ねる日々。

娘の動きに目を光らせながら、こんなことを言ったって息子がいきなり成長する訳もないのに!と頭では分かっているのに現状を受け入れられない、という最悪の状態に陥りました。


状況が変わったのは、子ども達だけと一緒にいると気が狂いそうになるから、というものすごく後ろ向きな理由で児童館に通い始めた時でした。

それまでは公園に行くことが多く、児童館は風邪をもらいやすそうであまり利用していなかったのですが、

とにかく話の通じる大人がいる。

人の目があるので叱り過ぎない。

同じような年齢構成の子育て中の知り合いができる。

励ましあえる。

知り合いができなくても、職員さんが話を聞いてくれる。

…ストレスが、少しずつ溶かされていく。

初めて行った時、自分がどんな顔をしていたのかは分かりませんが、職員さんに「おかあさん、偉いね。がんばってるねぇ」と一声かけられただけで涙が溢れてしまいました。


人によって好き嫌いはあると思いますが、私は児童館に通うことで精神的にずいぶん楽になりました。

ママ友というくくりが何となく嫌なら、共通の趣味のコミュニティでも何でもいい。

子どもの月齢が低くても関係ない。

とにかく人と関わり合える場所に出かけることが大切だということを息子のイヤイヤ期に学びました。

 

ちなみに、出かける頻度が増えてから、完璧主義から割と楽観主義になりました。

これは嬉しい性格の変化でした。

子どもだけでなく自分も楽になったので、あれもこれもしっかりしなきゃ!と頑張りすぎるお母さんも、他の人の子育てを感じる場として、児童館、おすすめです。

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著者:namikibashi
年齢:30歳
子どもの年齢:5歳と3歳

転勤族ママ。子ども出産後、すでに転勤は3ヶ所目。荷造りのプロになりつつあります。現在は都会に住んでいるので、日常会話でうっかり方言が出てしまわないよう苦心しています。

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