妊娠・出産・育児の情報サイト


他人事と思っていた不妊治療についに踏み込む。心身ともに辛かった日々

f:id:akasuguope02:20150901095835j:plain

結婚して希望すればすぐに子どもを授かれるものだと漠然と思っていた私。

だからこそ、新婚当初は、逆に避妊に気を付けていたくらいでした。それが、そろそろ子どもが欲しいな…と考えだしてから一年経っても二年経っても、なかなか授からない。

徐々に、周囲の「子どもはまだ?」というプレッシャーも強くなってきて、特に親族からは容赦ない言葉が投げかけられます。

「早めに子どもを作った方がいい」、「はやく孫の顔がみたい」などなど、年賀状にも書かれる始末。

挙句の果てには、後で結婚した弟夫婦が、結婚後すぐにご懐妊。

これは、姉として喜ぶべきことでありながら、本心はとっても辛かったですね。

 

他人事だと思っていた不妊治療に踏み切ったのは、結婚後2年が過ぎた頃。

万が一、夫婦どちらかに問題があった場合のことを考えると、早く検査をするに越したことはない、という周囲のアドバイスもあり、とはいえ夫にはなかなか相談しづらく、ほぼ独断で不妊治療をはじめました。

ネットで口コミの高い不妊治療専門の病院を探し出し、パートの合間を見つけては通いました。

まずは私自身の体のチェックということで、様々な検査。

中でも一番辛かったのが、卵管造影検査。

卵管に詰まりがないかなどを調べる検査で、子宮内に造影剤を注入し、レントゲンでその造影剤が子宮内にしっかり流れ込んでいるかを確認するもの。

私はもともと生理痛がものすごく酷いのですが、その生理痛がMAXキツイときの痛みが襲い掛かってきて、検査を途中で止めてもらったくらい! 

検査後も、しばらく病院のベッドから動けませんでした。必要な検査とはいえ、もう二度とやりたくない…。

その後も数々の検査を行い、私に問題はないとの結果が出ました。

いよいよ次は主人にも検査を、という話になりましたが、どうしても積極的にお願いをすることができず、しばらくはタイミング療法で妊娠を試みました。

 

が、半年経っても妊娠には至らず。

金銭的な負担も大きくなっていたし、何より精神的に疲れてしまった。

そしてちょうどその頃、主人が諸事情で仕事を休職することになり、私がフルタイムで稼ごう!という話になりました。

しばらくは仕事も忙しくなるし、不妊治療はお休みしよう、もっとおおらかな気持ちで妊娠を待とう!と思った矢先……自然妊娠。


なぜこのタイミング?とも思いましたが、もしかしたら主人が休職によって気持ち的にストレスフリーになったことが大きかったのかもしれません。

私の仕事も、つわりが酷かったため早々に辞めることになり、しばらくは貯金を切り崩しての生活でしたが、何よりも念願の子どもを授かれた奇跡に、心から感謝しました。

よく話には聞いていましたが、あまり思い詰めてしまうと、逆になかなか授からないものなのかもしれません。

ふっと気を抜いて、排卵日や基礎体温に縛られる日々を脱し、何もかも自然にのんびり構えたら、赤ちゃんがやってきてくれるのかもしれませんね。

 

あれだけ不妊で悩んでいた私たち夫婦ですが、まもなく三人目を出産予定です。

妊娠を意識しだしてから、食生活なども改善したこともよかったのかもしれません。

不妊治療は辛いもの。

だからこそ、夫婦で支えあいながら、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんを待つことも大切なのかなと思います。

f:id:akasuguope02:20150820193547j:plain

著者:えみきゅ
年齢:36歳
子どもの年齢:長男4歳、長女2歳、妊娠36週

慎重派の息子と大胆な娘に翻弄される日々。まもなく第三子を出産予定。ありとあらゆる育児法を勉強&可能な限りチャレンジしてきたつもり。でも、三度目だってやっぱり出産は不安だし恐怖! どうか安産でありますように…!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。