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「ママ病院にいて!」 赤ちゃんからの命がけのサイン

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初めての出産で夫は仕事で遅くなる日が多いため、妊娠9か月目から実家へ里帰りしていました。

34週目あたりから前駆陣痛の腰の痛みが1日に何度かあり、臨月には子宮口も2㎝開いていてとても順調でした。

 

39週目に入った日、そろそろ生まれてきて欲しいと家族と話をしながら夕食の支度をしていた時のことでした。

「ちょろっ」となにかが出た感覚がしたのです。

すぐにトイレへ行って確認しましたが、ほんの少し湿っただけだったので気のせいかな?と思い夕食をすませました。

その1時間後に同じ感覚があり、心配になって母へ相談し、夜9時ごろ病院へ電話してみることにしました。

看護師さんが「すぐに破水かどうかわかるので、心配でしたら病院へ来てください」と言ってくださったので、確認してもらった方が安心だろうということで父の運転で病院へ向かいました。

 

病院へ着くとすぐに処置室へ案内してくださり、破水かどうか調べてくださいました。

結果はすぐにわかり「破水ではないですね」と言われ、「なーんだ勘違いか」とほっとしました。

38週の検診の時に1度胎児の心拍が下がったことがあったので、念のためモニターを着けて胎児の心拍を確認することになりました。

「何もなければ帰宅できますからね」と言われ、私も父も帰宅する気でいました。

 

モニターを着けて15分後でしょうか。いつもの腰の痛みがやってきました。

すると、胎児の心拍が下がってしまったのです。

すぐに心拍は戻りましたが、医師の判断でそまま入院することとなりました。

看護師さんと入院手続きをしているとまた痛みがやってきました。

なんと陣痛がやってきたのです。

そしてすぐに破水し、出産はものすごいスピードで進んでいきました。

陣痛はいきなり2分間隔から始まり、2時間後には分娩室へ移動、その2時間後には無事に出産することができました。

 

初めての出産で病院へ着いてから4時間の超スピード出産でした。

分娩中は「また胎児の心拍が下がったらどうしよう」「苦しくないように早く生んであげなくっちゃ」という思いが強く、ただただ必死で頑張りました。

無事に産声を聞いたときはとても嬉しかったです。

 

産後に助産師さんから「あのまま何もなく帰宅していたら、陣痛が来て家で動けなくなっていたかもしれない。赤ちゃんが教えてくれたんだね。」と言われました。

あのまま家に帰ってしまっていたらと思うと恐ろしく思いました。

そして、苦しい思いをして命がけで知らせてくれた子どもの事が更に愛おしく感じました。 

 

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著者:ぽん
年齢:28歳
子どもの年齢:7か月

以前は会社で事務をしていましたが、妊娠を期に仕事を辞めて現在は専業主婦をしています。現在初めての子育てで不安なこともたくさんありますが、毎日の子どもの成長を楽しみに頑張っています。

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