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22週で切迫早産。2歳の長女を残した長期入院、病院の粋な計らいに感謝

 

f:id:akasuguope03:20150812114150j:plain二人目妊娠22週の妊婦健診で、「切迫早産ですね。とても危険なのでこのまま自宅には帰すことはできません。入院ですね」と医師から言われてしまいました。

実は、一人目の妊娠中も29週で切迫早産と診断されて、36週まで入院していたので、かなり気をつけて生活していたのですが、やはり上の子がいるので全く何もしないわけにはいかないですもんね。

それと私の場合は体質もあったのでしょう。

 

長女は2歳で、いつも私のそばを離れない子でした。

なので、長女のことを思うと、悲しくなり診察室で泣いてしまいました。

そのまま夫に電話をし、入院の荷物を持ってきてもらい、入院生活が始まりました。

長女妊娠中に入院した際は、点滴の量を少しずつ減らし、退院することも検討してくれていましたが(結果退院はできませんでしたが)、今回は、先生が「退院しても上の子がいると無理をしてしまうので、36週までは入院しましょう」と入院するときに言われていたので、長期入院になるのは覚悟の上でした。

 

ウテメリンの点滴が始まると「きたきた・・この動悸・・・手足もほてってる。そうだ、副作用があったんだった」と思い出しました。

それに、24時間の点滴でシャワーも3日に1回。面会も制限されて1日寝たきりでした。

 

最初のうちは、「久々にゆっくりできる~」なんて思うようにしていたのですが、お見舞いにきて泣く娘を見ると切なくなり、帰りたくなりました。

毎日カレンダーを見て、あと何日入院するのか数えていました。

同室だった妊婦さんは、どんどん退院していって、私だけ残されていく気分でした。

今思えばプチ鬱になっていたのでしょう…入院して一か月過ぎる頃、長女の誕生日がありました。

一時外出を認めてくれる病院でしたので、私も先生に頼んでみましたが、先生からは「外出は無理ですね。あなたの状態はいつ産まれてもおかしくありません。赤ちゃんを守れるのはお母さんだけですよ」と怒られました。

わかってはいても、長女のことも考えると悲しくなりました。

 

でもそんな私を見て、先生や看護婦さんが、私を個室にしてくれたのです。

新しい個人病院でしたので、出産のときは全員が個室になるのですが、切迫早産などで入院している人は大部屋だったんです。

 

個室でも8畳はあるトイレつきの一番きれいなホテルのような個室にしてくれました。

「個室だから、自由に家族が出入りしていいし、ここで誕生日会をしていいよ。泊まっていいし、旦那さんや子供さんの布団も貸してあげるから」

と言ってくれたのです。

 病院のみなさんの優しさが本当にうれしかったです。

お言葉に甘えて、病院で娘の誕生日会を開きました。

それからも、個室になったことで、保育園から帰った娘がよく病院に来ることができました。

 

なんとか36週を迎えることができ、無事退院しました。

退院後、すぐに陣痛がくるかと思ったのですが、予定日を過ぎても生まれず、結果、誘発分娩で二女を出産しました。

やっと会えたという気持ちと、本当に気持ちが弱くなっている私を支えてくれた病院のみなさんに今でも感謝しています。

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著者:りの☆まま
年齢: 29歳
子どもの年齢:長女7歳 二女5歳 

21歳で初出産し、その二年後に二人目出産、どちらも切迫早産で入院した。出産は2時間という安産でした。今はワーキングママとして子育てと仕事の両立を目指しています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。