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無事立ち会い出産できた私達の出産体験

私の旦那は24時間御構いなしの警備員をしています。なので立会い出産など到底無理、ちょっといられれば奇跡くらいに思っていました。

 

実際陣痛が来た時も夜勤&終電なしの状況だったので、私は母と一緒に病院へ。

到着した時点で陣痛が少し弱まり帰宅かと思っていましたが、後期に入り血圧がたかくなったので大事をとって入院しました。

 

しかし陣痛は入院するならいいよね?といわんばかりにやってきて出産準備!

こりゃ朝には生まれてるんじゃない?旦那さん間に合いませんね、などと話していました。

朝、無事に、生まれて、なかったぁ!!

ちっとも開かない子宮口。でも痛い陣痛。朝ご飯がきましたがおにぎり3口でごちそうさま。

この時日付けは3月28日。私の誕生日が6月28日、結婚記念日が8月28日、これはいい!と思いながらひたすらに耐えてました。

すると夜勤明けで帰ってきた旦那合流!なるほどパパの到着をまっていたのね、とさらに気合を入れて頑張りました。

時刻は20時、始めに付き添ってくれていた母は泊まりの仕事で帰宅。残った旦那は1人で飲み物を飲ませてくれたり、お尻を押したりと夜勤明けの身体で頑張ってくれました。

ようやく分娩スタイルになる頃には0時をまわってしまうんじゃないかという時刻でした。

促進剤も打ちあとはもう気力!と頑張りましたが針は12時を指してしまいました。

それでも19分後には娘誕生!

メガネをかけていない私より先に涙目の旦那。ずるい…。

出産時間約25時間。周りの人間も長い時間頑張りました。しかしそれは娘も同じく、身体に異常が見つかった娘は小児科入院になってしまいました(今は何事もなかったくらい元気です)。

その為検査やらなんやらで分娩室を出たのは朝方。旦那はそのまま帰宅していきました。幸いにも家が近く、つぎの勤務も夜勤だったので寝る時間はありました。

病室に入った私ですがまぁ寝られるはずもなく…。

娘を心配しつつも最後まで旦那がいてくれたことをしみじみ思い出していました。

出産前は立会いたいー、でも私が痛がるの見てられないー、と言っていた旦那。しかしいざ立ち会えばずっとそばで私のサポートをしてくれ、売店やトイレを何度も往復してくれました。

ヒーローは遅れてやってきました。娘もヒーローの登場を待ってたのかもしれません、待ちすぎましたが。

現在ヒーローは娘に泣かれないよう必死で高い高いを頑張るパパです。相変わらず帰りは遅いですが彼なりに娘や私を思って頑張っています。

はじめは立会い無理、ちょっとでもいられたら奇跡と思っていました。奇跡は私が思っていた以上のものでした。

ありがとう、頼りない家族のヒーロー。

著者:あじさい

3月に新米ママになりました28歳です。24時間御構いなし勤務の旦那と3人で暮らしています。現在は仕事を退職、近くの実家をいったりきたりの生活です。

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