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体重2000g未満の双子を出産。NICUってこんなところ!

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まさかの双子を妊娠しました。

切迫早産で長期入院し、36週の時に予定帝王切開で男の子二人を出産。

二人とも出生体重はギリギリ2000グラム。

いわゆる低出生体重児です。

更に、出産前に私が受け続けた張り止めの点滴の影響で、二人とも低血糖と診断されました。

 

帝王切開術中に取り上げられた直後は泣き声を聞くことができて一安心。

しかし顔を見せてもらう余裕もないまま慌しく新生児室へ運ばれて行きました。

新生児室に併設されているNICUへ入院するとのことです。

 

術後、私はベッドに寝かされたまま個室へ移動し、丸1日経ってようやく歩けるようになったため自分の足でNICUへと向かいました。

出産した病院は総合病院です。

NICUといっても規模が小さく4床しか用意されていません。

そのうちの2床を双子が使用。あとの2床も他の赤ちゃんが入院中で満床とのことで、あまり余裕はなさそうでした。

新生児室の入り口で手を入念に洗い、NICUの入り口で頭髪が落ちないよう頭にビニールを被り、それからまた手を洗いようやく入室。

NICUは意外と狭く、病室というより事務室のような雰囲気でした。

デスクにパソコンがずらりと並び、看護師さんがその前に座ってデータを記録しています。

棚には体重計、マイクロサイズの紙おむつ、おしりふきなどのお世話グッズが置かれ、コットには授乳・排泄時間の記録用紙が掛けられていました。

 

我が家の双子たちは小さなコットに寝かされ、足の裏に点滴のチューブと血中酸素濃度測定器をつけられていました。

体重は少ない二人ですが、36週まで早産せずに乗り切ったため他の処置は必要なかったそうです。

「NICU入院患者としては安心できる二人ですね」と小児科医から説明がありました。

 

それからは毎日3時間ごとにNICUへと通い、授乳することになります。

哺乳瓶をくわえるのもミルクを飲むのもまだまだ苦手。二人ともよく飲みながら眠ってしまいました。

飲むのに必死になりすぎて呼吸を忘れ、血中酸素濃度測定器がピーピー鳴ることもしょっちゅう。私も双子も毎回悪戦苦闘でした。

しかもNICUは体温調節が未熟な赤ちゃんたちのために室内温度が高めに設定されているので、終わる頃には汗だくになってしまいます。

 

産後1週間で私だけ先に退院し、双子たちは居残り入院となりました。

私の退院から3日後、双子たちもNICUを退院。体重が二人そろって2300グラムになるまでは通常の新生児室に継続して入院していました。

二人とも退院する頃には新生児室ですっかりアイドル扱いされていました。

人生初のモテ期が到来していたようです。 

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著者:なせきょ
年齢:32歳
子どもの年齢:4歳、2歳、2歳

現在専業主婦。 お転婆な長女、マイペースな長男、すぐ泣く次男、と性格の全く違う3人に囲まれて子育てに奮闘中。 好きなものはコーヒーと映画。子供たちが寝た後、こっそりくつろぎタイムを過ごしています。

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