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痛みで眠れない夜が続く……帝王切開出産の前日から術後4日間を完全レポート!

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写真:アフロ

 

37週0日で帝王切開にて出産しました。

逆子だったこと、そしてお腹の張りが9ヶ月に入ってから多くなっていた為、臨月入ってすぐのオペになりました。

 

前日に入院。夕食まで頂き、21時以降は絶飲食でした。

夜は緊張でほとんど眠れませんでした。

朝、最後の診察があり、逆子の確認がされ、11時から浣腸、帝王切開術前の点滴がスタートしました。

帝王切開は12時過ぎた頃にスタートしたと、思います。

 

オペ室で全部服を脱ぎ、台に乗ったら、尿道カテーテルが入りました。

執刀医が入室され、表面麻酔、腰椎麻酔が施されました。

個人的には腰椎麻酔を打たれる時の姿勢が難しかったですが、痛みはそこまでありせんでした。

麻酔がかかると、元々小柄で細みの私の血圧は急降下。

最高血圧が50まで下がってしまい、点滴で血圧を上げる薬が沢山入れられました。

それでもなかなか上がらず、意識は朦朧、吐きました。

そのおかげで帝王切開術自体に入るのに時間がかかりました。

 

血圧が上がったあとは吐き気も止まり、いよいよメスが入ります。

切られてる感覚や赤ちゃんが出てくる感覚も分かりませんでした。

なんか触られているという感じです。

その後も何回も血圧が下がったので、何回も意識が朦朧とし吐きました。

 

しばらくすると執刀医が「赤ちゃん出てきたからね」という声と元気な泣き声が。

そんな状況でも涙が溢れました。

その後はしばらくお腹を触わられている感覚はありましたが、具体的に何をされているかは分かりませんでした。

綺麗に縫ってもらい、終わりです。

終わった後、震えが止まりませんでした。

 

麻酔が切れてからは壮絶な痛みが待ってました。

後陣痛とキズのダブルパンチで眠れませんでした。

今回、硬膜外麻酔は入れてもらわなかったので座薬と点滴だけで乗り切りました。

ただ痛み止めは後陣痛にはあまり効果がないらしく、寝返りを打つのも出来ないほどの痛みでした。

 

次の朝からは腸閉塞にならないようガスを出す為に歩行練習が始まりました。

最初は座ることさえかなりきつかったです。

点滴の竿に体重をかけて、お年寄りのようにがに股で一歩一歩歩きました。

それでも入院していた部屋の隣の赤ちゃんの管理してるお部屋までを往復したくらいです。

それでもなかなかガスは出ず、立ったり座ったりの運動や部屋の中を歩き回る運動をしました。

ガスが出ないまま、夜から全がゆの食事が始まりました。

夜は痛み止めの点滴で3時間程眠れました。

寝返りも運動と思ってしましたが、かなり痛かったです。

夜に腰のあたりを温めたら、次の日ガスが出ました。

 

ご飯もだんだん常食にあがっていき、術後2日目の夜から常食になりました。

その日のうちに便も出ました。

トイレに座るのも力むのも痛かったです。

この日の朝に尿道カテーテルが外れました。

点滴もお昼までで終了です。

この日は痛み止めの処方はしてもらえず、夜は一睡もできませんでした。

 

術後3日目から痛み止めや抗生剤などの内服が始まり、赤ちゃんとの同室も始まりました。

まだまだ歩くのも座るのも痛いです。立ち上がるのもかなり痛みます。

そして術後3日目の夜現在はチクチクと傷口の痛みはまだありますが、赤ちゃんのお世話をしないとという気持ちで、赤ちゃんを抱きながらの座ったり立ったりもできますし、授乳もできてます。

本当に大変な4日間でしたが娘の顔を見ているとそんなこと何でもないと思えるのは不思議です。

 

私は帝王切開するまで、今回自分が書いたような経験話は情報として少なく、不安も大きかったので、ぜひ帝王切開を予定されて不安な方に情報を提供したいと思いました。

痛いですが、絶対に乗り越えられる痛みです。

ママになれるんだという気持ちで頑張ってください。

著者:ベキコ

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