あおむろ家の出産体験記、第二回目の本日は産婦人科でのトホホ談です…。
たまに妻の付きそいで産婦人科に行かせていただく機会があったのですが、基本的に診察中は待合室でじっとしています。
部屋に置いてある雑誌は完全に女性向けで、他には何もないので、ひたすら待つしかありません。
少しでも時間をつぶそうと思い、待合室の血圧計で10分ごとに血圧を測ったりしていました。
しかし、血圧測定だけで待ち時間を過ごすには無理があります。
ある日、先生に「診察に同席させてほしい」との申し出をしました。
先生はだいぶ驚いていたのですが、「奥さんが良いのなら同席してもいいですよ」とのことで、晴れて同席させていただくことになりました。
以下、初めて同席させていただいた時のエピソードです。
妻の座っていた椅子の背もたれが大きすぎてそこに妻が座っていることに全く気付かず、そのまま直進してカーテンを潜り抜けた瞬間、先生たちに大慌てで引きとめられ目をビンタされました。
その出来事がショックすぎて、結局その後診察室まで立ち会うことはありませんでした・・・。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あおむろひろゆき
年齢:32歳
子どもの年齢:1歳9か月
関西在住。会社員・漫画家・ブロガー。主な受賞歴は「三田市凧揚げ大会」総合優勝(小学校2年生の時)、「デイリーポータルZ新人賞」優秀賞(2014年)。
ホームページ:http://aomuro.com/
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