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新生児黄疸の光線療法。まるでドラえもんのような格好のわが子にちょっとほっこり

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年末の慌ただしい時に出産しました。病院で元旦を迎え、翌日退院の予定でした。


でも、元日にやってきた医師は深刻な顔をして「お子さんは高ビリルビン血症です。至急治療を始めてもいいですか?」と言うではありませんか。

聞いたことのない病名に、一体どんな病気なのか不安な顔をしていると、「あっ。よくいう黄疸がでました。とりあえず光にあてれば治ります。」と言い直します。


素人なんだから最初からそう言ってくれたら分かりやすいのに。

でも、黄疸って名前は聞いた事があるけれど、皮膚や眼球が黄色っぽくなる事以外どうなるのか全くわかりません。

治療で光をあてるといってもどのようにするんだろうといろいろ考えているうちに、これから治療を始めるので赤ちゃんの所へ行って下さいと言われ、新生児室へ行きましたが、我が子の姿はどこにも見あたりません。

どこにいったのだろうと探していると、ケースに入って、青いきぐるみのような服を着せられてアイマスクをしている子がいます。

まさか?と思い見に行くと、我が子の名前が書いてあります。

生理的黄疸でも命に関わる事があると聞いて、大丈夫なのか?と心配して見に行ったのに、そこにいたのはまさしくドラえもんのような姿をした娘です。

その姿を見た途端、心配だったはずの気持ちはどこかに消え去りました。

治療と言っても、痛がっているわけでもなく苦しんでいるわけでもなく、ただ寝ているだけです。

授乳の時は、そのドラえもん姿のまま授乳するので、なんだかおかしくて笑いがとまりませんでした。

2300グラムというとても小さい体に、着ぐるみを着せられて、光を浴びてる娘が一層愛おしく感じられました。

1日照射して、また検査するとのことで、私と一緒に退院することはできませんでしたが、翌日の検査では数値に異常はみられず、無事退院することができました。

今でもドラえもんを見ると、元気な娘を見ながら、当時の青いきぐるみ姿を思い出します。

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著者:もも

年齢: 44歳
子どもの年齢:3歳 

高齢出産で年子の姉妹を出産しました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。