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母乳にこだわりすぎた結果、水分不足で新生児黄疸に。生後2日目の長女が教えてくれた大切なこと

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2年前の夏、長女を出産してすぐのことです。

生後2日目にして新生児黄疸と診断され、24時間の治療を受けることとなりました。

初めての出産で疲れ果てていたし、お乳はほとんど出ていなかったはずで、お乳をあげ

ることにも飲むことにも慣れていないのに、「生んだんだからお乳は出るはず。完母

(完全母乳育児)じゃないとだめなんだ!」と思い込んで、自分のお乳が出ていないこ

とを素直に看護師さんに相談できず、最初に許された量以上のミルクを足すこともしま

せんでした。

 

結果として、必要な水分を取ることができず、おしっこがきちんとでなかったために、

黄疸が出たのでした。

長女との初めての夜を終えた朝の診察で黄疸と診断され、その時から24時間、授乳以外

はずっと光線治療を行うことになり、新生児室で過ごすことを余儀なくされた長女。

看護師さんからは「母乳をあげることにこだわり過ぎないで、気楽にいたほうがお乳

もよく出るようになるよ。今日は一日離れるけれど、赤ちゃんがママがつかれているの

を察して「ママ休んでね」って言ってくれてるんだから、ちゃんと休みなさいね」と、

慰めてくれましたが、授乳時に会うたびに、光線治療のために目に張られたアイマスク

姿の小さな我が子が痛々しくて、とても申し訳ない気持ちになりました。

「ごめんね」と長女に謝りました。

 

色々な育児書を事前に読んでいて、完全母乳にあこがれを持っていた私。

「ミルクを足すなんて、母親失格」くらいに思い込んでいた私。

私の自己満足のために、長女に辛い思いをさせてしまったことを深く深く反省しまし

た。

幸いにも光線治療は1日ですみ、その後退院時の診断でも指摘されることはありません

でしたが、この時の経験は私の育児に対する考えを大きく変えてくれました。

この思いを経験することがなかったなら、もしかしたらもっと大きな間違いを犯してい

たかもしれません。

子育ては親育て。生後2日目にして一番大切なことを教わったのでした。 

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著者:mar13
年齢:31歳
子どもの年齢:2歳1か月の長女と7か月の次女の年子姉妹

夫の転職を機に、自身の故郷へUターン。その後半年で長女を妊娠&出産。8カ月でミルクへの切り替えが成功、「やったー!ようやく酒が飲める!!」とバンザイしたのもつかの間、あっという間に次女妊娠。昨年末に出産して、怒涛の年子育児ももうすぐ8か月に突入です。離乳食ももぐもぐ食べるようになった次女と、お箸の練習中の長女、どたばた子育て真っ最中です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。