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妊娠32週で陣痛が!NICUのある遠方の病院に転院、34週1955gで出産

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4月の終わりの事でした。

その日もいつもと変わらない日常で、近くのショッピングセンターまで歩いて買い物をしに出かけ、お家に帰って家事をこなし布団に入りました。

 

夜10時頃でした。お腹がちょっと痛くてトイレへ。普通に大きい方が出る感じだったのでしばらくトイレにこもってたんですが全く出ず…笑

痛みもひいたので、また布団に戻りました。

 

しかし、数分後にまたお腹の痛み…同じようにトイレに行きましたがこれまた出ず…

 

なにかおかしいと思い、布団には戻らずソファーで痛みの間隔をはかってみることに。

陣痛は同じ時間の感覚でくるって雑誌にかいてあったので「まだ、32週だし…まさかなぁ~」自分の勘違いぐらいに思ってました。

 

痛みが引いてから約10分後…またお腹に痛みが来ました。そして、痛さが前よりも痛くなり、まるで生理痛の重いときみたいに…

しばらくすると、スッと痛みが消え…

「あ~痛かったぁ…」なんて休んでるとまた、10分後ぐらいに痛みが…

 

もう、確実に間隔がしっかりしてたのですが…とりあえず旦那を起こしお腹痛いことを相談。

とりあえず、通院していた産婦人科へ連絡することに。

 

「痛みの間隔が10分ほどで来ている。」こと、「自分はまだ妊娠32週である。」ということを伝えると、「心配なら診察しましょう」と返答され、なにかあってからだと怖いので深夜1時頃に病院へ。

 

すぐに、お腹の張りを測る機械をつけデータをとるとキレイに山波が書きだされ陣痛が来ていると判断されました。

診察室に入り、子宮口の開きもチェック。

が、子宮口は全く開いてないとのこと。ただ、赤ちゃんは少しずつ降りてきていると…

 

診断は切迫早産。そして、陣痛がきているため緊急入院。

すぐに、張り止めの点滴を打たれました。

その点滴の副作用が結構ツラく、脈が一気に速まり手が震えるし、熱も微熱がで続けました。

点滴で体調が落ち着けば退院出来たのですが…

小さな陣痛はずーっと続き…

かかりつけの産院はNICUがないので、万が一を考えて大きな病院に転院することになりました。

 

地元のN病院に先生が連絡をとってくれたのですが、空きがなく受け入れを拒否されてしまい…

結局、地元から車で1時間半かかるF病院に転院となりました。

 

知らない場所。初めてのお産。

 

旦那も仕事があり面会時間に合わず、土日しか会えなくて、両親も仕事で来れず…

本当に寂しくて不安で毎日泣いてました…

でも、お腹の子の為にも強くいなきゃ、もう少しだけお腹の中に居てね。とお腹を撫でながら我が子に話しかけていました。

 

点滴を始めて8日目、5月7日の夜から、小さかった陣痛が少しずつ痛くなり…8日の早朝には本格的な陣痛に変化。

お腹はすごく痛いのに、子宮口はとくに変化がなく

「今日は産まれないかもね~」と先生に言われ…

でも、念のため分娩室にベッドを移動し、いつ分娩になっても大丈夫なようにしてくれました。

一応、主人と両親に連絡をし、病院に来てもらうことに。

 

朝6時、主人と両親が到着。

その時にはすでにお腹の痛みにひたすら耐えてました。でも、少しは笑えることが出来てたかな…

昨日の夜から寝れてないのと、お腹痛いのとで空腹になり…パンを買って来てもらい、ひとくち食べたらまた診察…そして、まさかの食事禁止。水はOK。

お腹痛いし、腰痛いし、お腹減ってるし、眠たいし…その時の感情は今でも忘れない…笑

 

診察して、子宮口が6センチまで開いてきてたみたいで食事ストップになったらしく、これ以上痛みが増す前に分娩台へ移動…

台の上は変な緊張感があるかと思いきや痛すぎて緊張する余裕もなかった。

 

陣痛の間隔も、3分間隔になり始め天国と地獄を繰り返す感じだった。子宮口が10センチまで開いたことを助産師さんが確認したが、赤ちゃんがまだおりてきてなくて、破水もしてなくて、力んじゃダメと言われ…ほぼ赤ちゃん待ちだった…破水させるためにスタッフさんが機具を探してる時に自然に破水して、そこからはすごい早かった。

赤ちゃんも降りてきてくれて、助産師さんの声に合わせ、力んだり深呼吸したり。

なにがなんだか実際には必死すぎて覚えてないけれど、1つだけハッキリとしてるのは赤ちゃんが苦しくないようにしてあげなきゃ。ということはずっと考えてた。

 

「お母さんが力むと赤ちゃんが苦しいんだよ。」と雑誌にも書いてあったし、助産師さんにも言われてたので赤ちゃんの事をとにかく一番に思ってた。

普通よりも小さく産まれる我が子の体を苦しめたくない、という思いは強かった。

苦しいのは私だけじゃない。赤ちゃんも頑張ってるんだ。

そう思っていたら、「頭が出たよ」って聞こえて、肩が出たって聞こえたら「おぎゃーっ」って元気な声と一緒に、小さいけど元気な男の子が目の前に居ました。

 

早産だったので、すぐに抱いてあげることが出来なかったのですが…保育器に入りNICUに行く我が子の手を握ることはできました。

もう感動しかなかったなぁ…

 

我が子は男の子。5月8日 15:33に産まれ。

出生時体重は1955g

本当に小さな体でよく頑張ったと褒めてあげました。

今では、退院して毎日元気に泣いたり笑ったりしてます。

著者:まちころ

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