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長男コースケと次男イク。それぞれの妊娠発覚時の話  by 木下晋也

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どうもこんにちは、木下晋也と申します。

現在2人の息子(3歳と0歳)の子育て中のマンガ家です。

あやふやな記憶をもとに綴る平凡な体験記ですが、どうぞお付き合いよろしくお願いします。


まずは妊娠に至るまでの話。

ボクと奥さんが結婚したのは、交際期間10年に迫ろうかという2010年の春でした。

当時ボクは29歳、奥さんは31歳。

3人兄妹に育った奥さんは「子どもは3人ほしい!」と豪語し、同じく3人兄妹で育ったボクも基本は「先のことはわからん」というスタンスながらもそれなりに賛同し、夫婦生活はスタートしました。


とはいえものぐさな我々、理想だけは掲げながらも特に妊活に力を入れるわけでもなくあっという間に半年が経過。

「さすがにもうちょい真剣にやらねば」とようやく心を入れ替えた奥さんは、手始めにといわゆる妊活アプリの利用をはじめました。

ご存知、基礎体温を記録することで妊娠しやすい日を割り出してくれるというアレです。


毎朝起きぬけに体温を測る姿を横で見ているうち、のん気なボクも少しづつ「妊娠ってそう簡単なもんじゃないのかも」と思うようになりつつあった…のですが、それも束の間。

なんとアプリ利用開始2ヶ月であっさり長男コースケの妊娠が発覚したのでした。

陽性反応が出た妊娠検査薬を手渡され、「すげー!すげー!」とむやみに妊活アプリの的確さを讃えた記憶があります。

予想外の急展開に激しく動揺し、現実逃避していたんだと思います。

 

一方、次男イクの場合は7ヶ月ほどの期間がかかりました。

もちろん最初からアプリを利用して、です。

ボクとしては「前回がうまくいきすぎただけ、まあそのうちできるだろう」とこれまたのん気に構えていたので、7ヶ月という期間に長さは感じませんでしたが、奥さんは違ったようです。


年齢は35歳から36歳へ。

月のものが来るたびに「今月もダメだったか…」と徐々に不安を募らせ、「二人目不妊」について調べるなど、心中穏やかではない7ヶ月間だったそうです。

今思えば妊娠が発覚したときのリアクションも、喜びの中にほっとしたというようなニュアンスがあった気がします。


「先のことはわからん」ながらも、もし3人目ということになったときにはもうちょっと奥さんのことを気にかけねばと、今更ながら思っている今日このごろです。

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著者:木下晋也
子どもの年齢:3歳と0歳

1980年大阪生まれ。2006年、「Comic ギャグダ」(東京漫画社)にて『ユルくん』でデビュー。2008年、8コマギャグマンガ『ポテン生活』で第23回MANGA OPEN大賞を受賞。子育てマンガ『おやおやこども』が好評発売中。現在、Docomoエンタメウィークで『マコとマコト』を連載中。趣味はプロレス観戦。

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