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産後、未知の感覚に「あれ、私、死ぬのかな?」 38歳、高齢出産はやっぱり大変だった

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3人目を産んだのは38歳の時。

経産婦が38歳で出産、医学の発達した今では特に問題はないと思われていますよね。

保健師さんにも「お母さん、3人目でしょ?何言ってんの、経産婦さんならもう産道ができてるから大丈夫よお~!」と笑い飛ばされました。

でもやっぱり、出産は若い頃に済ませるに越したことはないな、と一通り終わった今では思います。

 

妊娠期間中は、上2人の時とそう変わりはありませんでした。

大体こんなものと分かっていたので、つわりも前の経験を活かして乗り切りました。(でも、経験があってもつわりはやっぱりとってもつらかった!!)

また、出産自体もすんなり終わりました。

3回の経験の中で一番軽かったくらいです。

夕飯前におしるしがあり、ごはん食べながら前駆陣痛、食後に破水、慌てて産婦人科に駆け込んでその日の夜11時に無事出産完了しました。

初産はほぼ丸1日かかったことを思うと本当に楽で、「産道ができているってこういうことなんだなあ」と実感しました。

 

しかし問題はその後。

それまでは分からなかったのですが、いざ寝ようすると体が、出産の緊張が抜けないのかカチンコチンに固まってて全く寝付けませんでした。

もう出産は終わったのよと自分に言い聞かせて何とか力を抜こうと頑張ってみるのですが、体が全く言うことを聞かないのです。

そのうち体がガタガタ震えだしました。

顎が小刻みに震えて歯がカチカチ鳴りました。寒さからでしょうか。

季節は冬でしたが乾燥が気になったので、エアコンは看護師さんに頼んで切ってもらっていたのです。

 

こんな経験は出産3回目にして初めてでした。

エアコンのリモコンは足元の方にありましたが、自分で体を起こしてスイッチを入れるのは無理でした。

看護師さんに助けを求めようかと思いましたが、こうなると思っていなかったのでナースコールのボタンの位置を確認してなかった…。

夜は真っ暗にして寝る派なので部屋の電気も看護師さんに切ってもらってて、ボタンを探すことも難しい…。

「どうしよう、私、大丈夫なのかな?死ぬのかな?」

とガタガタ震えている間に夜が明けて、すると何とか体の震えも収まってきて、事なきを得ました。

 

結局何もなかったので、あの体のガタガタは単に寒かっただけなのかと今では思うのですが、ナースコールのボタンを寝る前に確認しておかなかったのは後悔しました。

完全に私の「3回目だから慣れてる、大丈夫」という慢心の表れでした。

その後も、28歳だった初産の時とは全く勝手が違いました。

とにかくしんどかったので、初めての授乳も病院のスケジュールより1日遅らせてもらい、出産の次の日はとにかく寝ていました。

産後のシャワーは退院直前にやっと浴びることができました。

とにかく体中の関節がすべて外れてしまったような、手の先や足の先は自分の身体でないような感覚がずっと続きました。

これも出産3回目にして初めて体験する感覚でした。

 

繰り返しになりますが、とにかく出産は若いうちが良いです!

高齢出産に臨まれる方は、産後はできるだけ周りに助けてもらえるよう、準備しておかれることをおすすめします。 

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著者:ととりゆうか
年齢:41歳
子どもの年齢:12歳、10歳、3歳

3人の子どもの母親。末っ子3歳がとにかく可愛い!上2人の時には怒っていたことも末っ子にはなぜか怒れず…なめ回すように可愛がっている毎日です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。