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前置胎盤疑い、柔毛膜下血腫、切迫流産で2ヶ月に及ぶ入院生活に。周囲に感謝のマタニティライフ

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明日で14週を迎えるという日の夕方、残業中にいきなり出血しました。

生理2日目より多い量。

慌てて病院に電話すると、「今日は安静にして明日一番に受診してください」と言われました。

仕事中のデスクの上もそのままで、1時間の道をタクシーで帰宅。

動揺して震えが止まりませんでした。

5回目の体外受精でようやく出来た子。

どうか生きていて…と祈りながら、長い夜を過ごしました。

 

翌朝すぐに受診したところ、とりあえず赤ちゃんは元気に動いていて一安心でしたが、羊膜の一部が剥がれて、大きな血腫になっていました。

出血の原因は前置胎盤。お腹も張っていました。

診断は「前置胎盤疑い」「柔毛膜下血腫」「切迫流産」。

当然ながら仕事も無期限ドクターストップとなりました。

とりあえずは一週間は自宅安静で様子を見ることに。

 

実はこの頃、ちょっと大きめの仕事を任されていました。

しかしそれも同僚に丸投げする形となり、他の仕事も全て肩代りしてもらわなくてはなりません。

どんなに迷惑だったかと思いますが、みんな快く二つ返事で引き受けてくれました。

また夫も帰宅してから家事を全てやり、寝たきりの私が快適に過ごせるよう、寝室を色々工夫してくれたりしました。

本当に有難いことでした。

 

しかし一週間待っても血腫も張りも治まらず、そのまま入院となりました。

入院は2ヶ月に及びました。

点滴に繋がれてほとんどベッドから動けない生活は、それなりにストレスもあるにはありますが、上げ膳据え膳で、何かあればすぐに対応してくれ、何よりも毎日何回も赤ちゃんの無事を確認してくれる安心感は何事にも変えられないものでした。

ちなみに外来では撮ってもらえない4Dエコーをじっくり時間をかけて毎週撮ってもらえる入院特典?も…。

 

2ヶ月後退院しましたが、帰宅後も軽い家事以外は安静が基本。

そのまま張り止めを飲みながら37週ちょうどまで繋ぎ、予定帝王切開で出産しました。

帝王切開については色々抵抗のある方もいると聞きますが、お世話になった沢山のスタッフに囲まれ、しっかりと我が子の出生を見届けられて、幸せなお産だったと思います。

 

出来るまでも産むまでも、こんなに色々あった事が嘘のように、娘は順調そのものの成長を見せています。

娘が大きくなったら、本当に沢山の人たちの優しさに支えられて産まれさせて頂いたことを、しっかり教えてあげたいと思っています。

 

著者:ちぇぶ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。