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産前産後休暇についてわたしが知らなかったこと。特別な申請はいる?いらない?

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妊娠前は適当に「産休?1年くらい取るやつ?」などと思っていた私ですが、実は「産前産後休暇」と「育児休暇」の合わせ技で、それぞれ期間が違うということ、妊娠して初めて知りました。

 

産休は産前42日・産後56日

私は産休前に職場の社労士さんのレクチャーを受けることができたのですが、うちの職場の場合「産休」の期間は、出産日から起算して産前42日・産後56日。これ以降がいわゆる「育児休業期間」だそう。私は妊娠するまで、全部まとめて「産休」だと思っていました。出産日が確定しないと産休期間が確定しないというのにもびっくり!

私の場合は自然分娩を選択したため、出産日は赤ちゃんしだい。里帰り出産のため、妊娠8カ月の終わりごろ、妊娠34週を前に産休に入ったのですが、予定日から計算すると、正規の産休期間の前に一週間ほどの「勤務していない」空白期間が発生することに。

一応、人事担当に確認してみると、こればっかりは生まれてみないとわからないので、空白期間が発生する場合は単に欠勤ということになるんだそう。欠勤扱いになっても特に大きな支障が出るわけではないのですが、産後にスタートする育児休業期間中の「育児休業給付金」の給付額に多少なり影響が出る可能性があるとのこと。

というのも、育児休業給付金の額は「産休前の給与6カ月分の平均」をベースに計算されるため、産休前の1カ月に無給の期間が発生すると、総額にも響いてくるんですよね。うーん、と一瞬悩んだものの、とはいえ確かに、こればっかりは生まれてみないとわからない。あきらめて予定通り産休に入り、お腹の中の人には「ちょっと早く出てきてくれるとうれしいな」と話しかける日々を送っています。

 

申請はいる?いらない?

産休の申請は、どうやら会社の制度によるようです。ベンチャー企業で社内制度も整備途中の私の勤務先では、特に書類での申請は必要ありませんでした。カレンダーと仕事の予定を見ながら、上長と部下とお休み開始日を検討。一応余裕をもって引き継ぎし、お休み開始日を確定したのは1カ月前でした。

8カ月のおなかの重さに耐え切れず、有給休暇を使って予定より早めにお休みに入ることにしたので、最後の追い込みは我ながらすごい勢いだったと思います。人事にもこの日からお休みに入る!と宣言し、取引先には1週間前までにご挨拶を完了するスケジュールを組みました。

その間に産休・育休中のお金関連の手続きについて確認し、会社と調整が必要なもの、申請に会社からの書類が必要なものを洗い出し……とやることはいっぱい!幸い産休開始日を確定する前から引き継ぎ自体は始めていたので、最後の1週間ほどは手続きとご挨拶に集中することができました。この間を支えてくれた理解ある上長と部下には感謝の一言。

産休申請については、妊娠が分かった時点で社則を確認し、担当者に相談するなど、事前にチェックした上で全体のスケジュールを組むことをおすすめします!

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著者:中村ユイ
年齢:35歳
子どもの年齢:2カ月

アパレルメーカーを中心にマーケティング・プロモーションの制作担当としてキャリアを積み、WEBメディアの編集者に。仕事一筋の人生を送る予定が奇跡的に結婚。順調に妊娠までしてしまい、当初の予定とのあまりの違いにおろおろする日々。妊娠してみて、一番辛いことはお酒が飲めないこと…。

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