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鉄板エルゴは大きすぎて…小柄母の抱っこひも選び

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自分が妊娠するまでは、まったくのノーマークだった育児グッズ、「抱っこひも」。
町中で抱っこひもをしたお母さんと行き会うことはあったものの、注意して見たこともなければ、もちろん手に取ったり自分で付けてみたことはなく、使い方や使用頻度、どんな種類があるのかや価格帯も未知の領域。
しかし産後2年半経ってみて振り返ると、間違いなく「もっともお世話になった育児グッズ」のひとつです。

産前は「移動するときに使うもの」と思っていましたが、実際には寝かしつけやぐずったときなど、家の中でも外出先でも大活躍。
また大きくなってある程度歩けるようになってからも、娘がベビーカー嫌いの抱っこ好きだったため、近場のお散歩にも必ず持って歩きました。

わたしは身長152㎝で肩幅もそれなり、平均サイズのママより「一回り小さい」くらいの体型です。定番のエルゴ等で、抱っこひもデビューから卒業までひとつでいける方も多いと思いますが、わたしは体に合わず買い替えたりしていくつか使ったので、使用感を簡単にレビューしてみたいと思います。

スリング(新生児〜半年)

スタイリッシュさに憧れて(笑)導入しました。退院後すぐから家の中で抱っこするのに使用。体が小さいうちは埋もれてしまうので、タオルを畳んで中に敷いて調整しました。

一枚の布でくるむようにして片方の肩に斜めがけするため、赤ちゃんが大きく動くようになると安定しなかったり、重みで辛くなるので、半年ほどで卒業。家の中での抱っこサポートには手軽に使えること、小さく畳め、外出先でちょっと赤ちゃんの敷物がわりにもできることなどは利点でした。

ベビービョルンオリジナル(1ヶ月〜10ヶ月頃)
出産準備中から友達の先輩ママが貸してくれたもの。抱っこひもによっては、首すわり前には使えないものや別売のインサートパッドが必要なものがありますが、これは新生児から使えます。1ヶ月検診でデビューし、歩く少し前まで使いました。

首がすわってからは前向き抱っこができるので、よく夫が喜んで前向き抱っこしていました(通りすがりの人に「かわいい」と言ってもらえるのが嬉しかったそう)。腰ベルトがなく大人の肩と背中で支えるので、子どもが大きくなるにつれてわたしは肩こりが辛くなってきましたが、腰痛持ちの夫は、この後導入する腰ベルト型より楽だったそうです。

エルゴベビー、ベビービョルンミラクル(導入せず)
1歳を前に腰でも支えるタイプのものに変更しようと、お店や先輩ママに試着させてもらいました。が、定番中の定番とも言えるエルゴや、ビョルンの腰ベルトつきタイプは、抱っこひも自体が大きく「前にかがめない・肩ひもの間隔が肩幅に対して広く、重みがかかる位置が合わない」という印象でした。(新生児期から使って慣れていれば、それなりに使いこなせたかもしれないのですが)

ファムキャリー(1歳代)
小柄な人向けの、腰ベルト付きで肩の凝らない抱っこひもはないか〜!!とネットを中心に探していた中で出会ったのがファムキャリー。基本的な形はエルゴに似ていると思いますが、全体にコンパクトにできています。背の高い方、パパにはきついかもしれません。

我が家は夫が腰痛持ちのため、抱っこは基本的にわたしの仕事と割り切って導入。初めて抱っこしたとき、肩から背中が楽でびっくりしたのを覚えています。おんぶ用のレッグハーネスがついているので、慣れれば一人でも簡単におんぶできます。肩ひもにウレタンが入って、長時間していても疲れにくいですが、反面かさばります。

ボバエアー(2歳過ぎ〜)
だんだんと歩ける時間と距離が長くなり、近所での買い物や散歩は抱っこなしでも行けるようになったものの、遠出のときや、あるいは病院に連れて行ったり災害時に連れて逃げることなどを考えると、なかなかおいそれと卒業できないもの。
とはいえ、しっかりしたタイプはかさばるし…という悩みを解消してくれたのがボバエアー。腰ベルトつきの抱っこひもですが、パラシュート生地でできていてとにかく薄い!畳むとポーチ程度になって、ママバッグの片隅に余裕で入ります。薄いので長時間抱っこすると疲れますが、備えとして持ち歩くには充分だと思います。

外出時の道具にとどまらず、ママの「第三の手」のように働いてくれる抱っこひも。楽しくも修行な抱っこの時間、自分に合った抱っこひもで乗り切れるといいですね。
(※各抱っこひもの情報は、2013年〜2015年に筆者が使用した当時のものです)

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著者:さんしょ
年齢:36歳
子どもの年齢:2歳半

もと(一応)理系。印刷会社、広告代理店で約10年働き、出産を機に退職。現在は育児をしながら在宅でデザインと印刷ディレクションをしています。

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