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昨日までできていたことが、今日できなくなる?突然シャワーが怖くなった1歳8ヶ月息子の話

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「昨日までできなかったことが、今日できるようになる」とは、子育てでよく言われることです。

けれど「昨日までできていたことが、今日できなくなる」ということもあるなんて、知りませんでした。

 

新生児期のベビーバスから始まり、膝の上に抱えての洗髪。

じっと待てなくなってからは立たせたまま髪も洗い、そのままシャワーで流せるようになりました。

ところが、1歳8カ月になった息子は、ある日突然シャワーで洗髪することを拒否するようになったのです。

前の日まで、できていたのに。

「はい、上を向いて」

と、声をかけると、お湯がかからないよう天井に顔を向けて目をつぶり、

シャンプーをシャワーで流すのを、じっと待つことができるようになっていたのに。

 

いつものように、髪を洗ってシャワーで流そうとすると、

「いやだー! やめてー! ママ、やめてー!」

と、息子が泣き叫んだのです。

どんなに優しい声で話しかけても、泣いている息子には届きません。

けれど、シャンプーを流さないわけにもいかず、その日は息子を押さえつけるようにして洗髪しました。

 

それからは、毎晩毎晩、洗髪のたびに大声で泣かれました。

ご近所さんには、虐待していると思われていたそうです。

そして、息子はついに

「おふろ、はいりたくない」

と、言いだしたのです。

わたしだって、息子を泣かせたいわけではありません。

泣かれてばかりのお風呂は嫌です。

 

このままではいけない。なんとか対策を!と、シャンプーハットを買ってみました。

まずは慣れさせようと、

「ライオンさんだよー」

と、わたしの顔にシャンプーハットを当ててみせると、息子は大喜び。

「ライオンさん、ライオンさん!」

と、息子も自分の顔に当ててマネしています。

そうやって数日遊ばせてから、いよいよ本番です。

お気に入りとなった“ライオンさん”と一緒にお風呂だと息子はにこにこしています。

シャンプー前なのに泣きません。

シャンプーハットを息子の頭にのせて洗い始めても泣かないのです。

成功した!と、シャワーで流し始めたその時、なんとシャンプーハットが、お湯の勢いで頭から滑り、ジャーっと首まで落ちてしまいました。

まさかの展開。

シャンプーハットは、小さめじゃないとだめだなんて知りませんでした。

いきなり頭からお湯をかぶされた状態の息子は大泣きです。

前にもまして、シャワーを怖がり、もう“ライオンさん”にも触らなくなりました。

泣かれながらの入浴が続きました。

 

それからは、大きめだったシャンプーハットは使っていませんが、息子のシャワー嫌いは、2カ月もすると自然と克服されていました。

できていたことが、できなくなった時には、成長が後退してしまったのかとも考えました。

けれど、それまでは何も感じていなかったのが、「怖い」と思えるように成長したということなのだと思います。

成長には色々な側面があると、息子に教えてもらいました。

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著者:シュガーバイン
年齢:30代
子どもの年齢:3歳4か月

元気いっぱいの息子に、毎日振り回されつつ子育て中。「ママ、好き!」の言葉で、今日のイライラも疲れも吹き飛びます。

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