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まさかの下半身丸出しで!? あわや大惨事、生後5ヶ月に船の中で起きた落下事故

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結婚と同時に夫の地元である離島にUターンしました。

島から本土への移動手段はフェリーのみ。片道3時間の船旅です。

息子が5ヶ月の頃、夫を島に残し二人きりで初めて私の実家へ里帰りすることになったときのお話です。

 

船が出航してからしばらくの間、客室で息子とゴロゴロしていたのですが、なんだかくさい・・・。

どうやらうんちをしているようです。

息子を抱え、多目的トイレへ向かいました。

一応その多目的トイレにはオムツ替え台が設置されているのですが、壁から引き出すタイプで、高さは1メートルほど。

だいぶ古いため重くて、息子を抱えながら引き出すのに一苦労。

なんとか息子を台に寝かせ、オムツを開けるとたっぷりうんちをしています。

この頃、寝転がすとすぐに寝返りをしたり、足をバタバタさせるので、オムツ替えも大変になってきていました。

お尻を拭いて、汚れたオムツを丸め、ゴミ箱に捨てようと、ほんの一瞬台に背中をむけた瞬間に、ドンという鈍い音が。

 

何の音かと振り向くと、台の上に息子がいません。

視線を落とすと床にうつぶせになっている息子と目が合いました。

お互い状況が理解できず、息子もきょとんとした顔。

「あ、落ちたんだ」と私の頭が理解した瞬間、ぎゃーと今まで聞いたことのないような大声で息子が泣き叫びました。

慌てて抱きかかえるも、大粒の涙を流して泣いています。

普段ほとんどギャン泣きしない子なので、尋常じゃない泣き声にビビる私。

どうしよう。落ちたよ、こんな高いところから。

ここは船の中です。

今日は船医も乗っていません。

港に着くまであと1時間半。

その間はどうしようもできません。

とりあえず下半身丸出しの息子にオムツをつけて、もう一度抱っこするとすぐに泣き止んで笑顔を見せてくれました。


「あぁ、良かった。笑ってるってことは、大丈夫ってことだよね・・・。」

母親の勘なのか自分に言い聞かせたいだけなのか、こんな高さから落ちたのに、まぁ大丈夫だろうという謎の自信があった私。

念のため、船を降りてすぐ小児科を受診しました。

先生に状況を説明すると、「よくあるんだよね」とのこと。

頭の骨を調べたりマヒがないか確認してもらって、大丈夫!とのお墨付きをもらいました。

この一言で、自分のたぶん大丈夫という判断に自信が持てました。

 

先生によると、子供は素直だから、異常があるときは泣き止まないとかぐったりするとか、わかりやすい症状があるらしいです。

おでこにはたんこぶができてしまったけど、大事にいたらなくて本当に良かったです。

子供の事故というのは、本当に一瞬の気のゆるみで起こるんだなと気が引き締まりました。

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著者:しましまこ
年齢:30代
子どもの年齢:6ヶ月

出産を機に夫の生まれ故郷である離島へ引越し。信号もコンビニもないド田舎でなれない子育てと田舎暮らしに奮闘中。曜日も時間も関係ない島で息子はのびのび成長中です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。