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日本?海外?私たちが海外で産むことを選択した理由 ~メリットとデメリット~

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元々海外で産むつもりで渡航していない限り、海外で妊娠した場合、現地で産むか里帰りして産むかは、悩むところである。

私の子供二人とも、オーストラリア生まれだ。

一般的なメリット・デメリット、また私たちが現地で産むことを選択した理由、それと良かったこと悔やむことを書きたい。

 

まず、一般的なメリット・デメリットを思いつく限り…

メリットとしては、海外での出産を経験出来る。

場合によっては、日本より快適だったりする。

子供が現地の国籍を取得出来る。(出生主義を取っている国に限る)

子供の経歴にずっと海外生まれだと明記される。(これをメリットと言うなら)

子供の名前をヘボン式に捉われず、パスポートに表記できる。(リサー>Lisa、ヘボン式ではRisaとなる)

父親が現地での仕事に大きく穴を開けずに出産に立ち会うことが出来る。

 

デメリットは、出産のサービスが基本的に全て現地で行われるため、言語・文化・費用など全て現地に合わせなければならない。

妻の実家からのサポートは限定的になり、高額な費用がかかる。

日本円にして100万円は超える。(ただし、夫の国籍やビザのステータスにもよる)

夫が駐在の場合、忙しいため出産後のサポートは期待出来ない、といった点があげられます。

 

私たちは、海外で出産することを選択しました。

理由は下記です。

妻が実家で産みたいと望まなかったため。

私が立ち会えること。

出生証明書がオーストラリア政府から発行される。

名前がヘボン式にならわなくて良い。

里帰りして産んだ場合、ビザ申請など煩雑になるため、避けたかった。

私たち娘二人とも現地で出産しましたが、後悔はしておりません。

ただ、こうすればよかったということはあります。

 

まず、妻の実家からのサポートは必要不可欠です。

私の妻は自身の母親と確執があり、上の娘の出産の際は呼びませんでした。

代わりに近しかった未婚の妹さんを呼びました。

これは本人も失敗と言っております。

いくら近しいと言っても、出産を経験していない娘さんに出産後の妻をサポートする
力量はありませんでした。

上の娘のときは、私は立ち会えました。

ところが、下の娘の出産のときは、誰も来ずに出産の立ち会いが出来ませんでした。

しかし、まだ頑是無い上の娘と生まれたばかりの赤ん坊を抱え、妻は途方に暮れ、
私も職場から休みがもらえず、とうとう妻の母に妻が泣いて電話して来てもらいました。

来てもらっても2週間程度の滞在でしたが、大きく助かり、妻も少しは落ち着きました。

だったら、始めから来てもらっても良かったです。

 

オーストラリアは出生主義ではないので、私たちの子供は豪州国籍はありません。

ただ、実家のサポートの大切さということで、米国(出生主義)で産める状況が揃っていても、里帰りして産んだ知り合いもいます。(子供に米国籍が自動的に与えられる権利を放棄したということです)

私はしかしその知り合い(夫の方)と話しましたが、彼ら夫婦の決断をサポートします。

それも1つの選択です。

 

また、国際結婚の後輩に日本で産むべきか、妻の実家(外国)で産むべきかと聞かれましたら、どちらかを薦めたりしません。

両方のメリットデメリットを言うようにしております。

私の経験が皆様の参考となれば幸いです。

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著者:まさまさ
年齢:36歳
子どもの年齢:6歳5ヶ月と3歳9ヶ月

ロサンゼルスの現地公立中学校卒業。2014年末まで7年半オーストラリアに駐在。子供二人は豪州生まれ。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。