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はやる気持ちで、妊娠検査薬を連日フライング使用。陽性反応は出たけれど…?!

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排卵日の翌日から…

初めての妊娠が流産で終わってしまい、再び妊娠できる日を今か今かと待ちわびていたわたし。

どうしても我が子をこの手に抱きたくて、気持ちばかりが急いてしまっていました。

妊娠検査薬といえば、生理予定日の一週間後から使えるものがほとんどですが、わたしが妊娠検査薬に手を伸ばしたのは排卵予定日の翌日。

当然、陽性反応など出るはずがありません。

当時を振り返ると、病的なほど妊娠することに執着していたのでしょう。

まだ妊娠が成立する時期ではないとわかっていながらも、毎朝と晩の二回、チェックしてみることをやめられませんでした。

 

●うっすらと見えた陽性ライン

それまで空白だった窓に陽性反応を示す薄いラインが見えたのは、毎日の検査をはじめて七日目の夜のことでした。

判定可能時期はおろか、生理予定日にすら届いていないような時期です。

「なにかの間違いでは?」

という気持ちと、

「妊娠したかもしれない」

という喜び。

複雑な思いを抱えたまま、その日は眠りにつきました。

翌朝、再び妊娠検査薬を手にトイレへ。

妊娠判定の窓には、やはり陽性反応を示すラインがごく薄くはしっているように見えます。

 

●いざ、産婦人科

さっそくその日のうちに、産婦人科を訪ねました。

尿検査の結果は、やはり陽性。

しっかりと妊娠反応を示していました。

しかし超音波検査では、子宮内に赤ちゃんの姿がありません。

「妊娠しているホルモンはしっかりと分泌されているのに、胎のうが見えないね」

子宮外妊娠の可能性が高いという診断でした。

 

●「おめでとう」と言ってもらえる日まで

一週間後に再び産婦人科を訪れると、子宮のなかにごく小さな胎のうを確認することができました。

しかしそれは推定できる妊娠週数に対してとても小さく、

「生理が来るかもしれないけれど、あまり落ち込まないで」

と医師。

また流産してしまうのかと思うと、涙が止まりませんでした。

それからさらに二週間後、三度目の産婦人科へ。

この日、胎のうが大きくなっていなければ人生で二度目の稽留流産とあって、絶望的な気持ちでそのときを待ちました。

ところが一転して、その日の超音波検査では胎のうも大きく育ち、チカチカと光る心拍も確認することができたのです。

「ようやくおめでとうっていえるね」

と医師。

今度はうれしくて涙がこぼれました。

 

●フライング判定こそ混乱を招いた原因

結局、陽性反応から推定された排卵予定日ではなく、本来の排卵予定日に沿うかたちで赤ちゃんは育ち、妊娠週数も赤ちゃんのサイズに合わせて修正されました。

医師に聞いたところ、わたしのように早い時期から妊娠検査薬が陽性反応を示すというケースは意外と少なくないそうです。

早すぎる妊娠判明が大きな混乱を招いてしまったので、妊娠検査薬はフライングをせず、正しく使うべきだったと反省したのでした。

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著者:シノヅカヨーコ

年齢:28歳
子どもの年齢:2歳7ヶ月

育児、暮らしにまつわるネタを中心に、あちこちで執筆活動をしています。女子力は出産とともに産み落としました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。