つわりは千差万別…
軽い人も重い人もいる。
佐藤の場合は重い方で、トイレの便座の冷たさを常に感じる生活が長く続いた。
(ヨーロッパでは暖かい便座は普通に設置されてない)
一人目の育児が落ち着いてきた頃、ホームドクターに二人目について考えている?
と聞かれた時、正直に「二人目は欲しいけれどつわりがキツイので躊躇している」というと、
「二人目からは軽くなるっていうけどねぇ」という返事 。
「あ…そうなん?」と気持ちが軽くなり二人目を計画。
本当にさっきまで「普通」やったんです…。
突然気分が悪くなる佐藤。
そう、妊娠検査薬を試すまでもない怒涛のツワリで次女妊娠を確信。
以後、トイレに移住生活。
そしてだんだんオチも見えてきたかと思うんやけど、
二人目育児が落ち着いてきた頃…
三人目は考えないの?とホームドクター…。
次こそはつわりは軽くないかもしれない…?
2度あることは3度あるのか…
それとも今度こそツワリは軽いのか…?
一縷の望みをかけて「三度目の正直」を召喚しようとした佐藤。
その結果は…
大 惨 敗
またもツワリ廃人と化す佐藤。
長女次女のお世話も並行するトイレへの高速参覲交代はキツかった。
唯一、三女の妊娠初期時は大枚をはたいてTOTOの暖かくなるウォシュレットな便座を買っておいた(工事費込みで3000ユーロ以上した)ので、冷たさが軽減されたのが改善点か…!
みなさま、あくまで!あくまで佐藤の場合ではありましたが、ツワリは3回ともキツかったです…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:さとえみ
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳4歳6歳
大阪生まれの大阪育ちで似顔絵師をやっていましたが、今はフランダース地方で白目むきながら三姉妹の母をやっております。日々の生活に追われながらも絵を描くことだけは忘れたくないと時間短縮のためにたどり着いたのはiPad miniでブログ絵を描くこと。考え方のまるで違うシロクマ似の旦那様と元気いっぱいの三姉妹に囲まれて、「パトラッシュ…もう疲れたよ…」と言いながらもブログを更新しております。
ブログ:フランダースの三姉妹
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