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シリコン?イソプレンゴム?? 産前に一度は見ておくべき、哺乳瓶と乳首のラビリンス

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赤ちゃんが生まれたら、母乳で育てたい!と思う人はいても、ミルクで育てよう!と思う人はなかなかいないかもしれません。

が、望むと望まざるとにかかわらず、母乳が出ない、足りないという理由でミルク育児になるお母さんは多いはず。

 

私の場合は、産後のおっぱいチェックで「変形乳首だから赤ちゃんが吸いにくいかも」と看護師さんに言われ、実際我が子がものすごく渋い顔で乳首をぺっと吐き出すのを見て、あっさり「もう面倒だからミルクで行こう」と決意。

幸い(?)私自身もミルク育ちで、家族に母乳信者もおらず、「高くついちゃうけど、ミルクだったらみんなであげられるね」なんて気楽にミルク育児をスタートしました。

 

が、ミルクを始めて気づいたのが、ミルク授乳についての情報があまりないこと。

例えば哺乳瓶ですが、産後の入院期間中に病院の哺乳瓶でミルクを飲む息子を見て、「この子、シリコンの乳首苦手かもしれませんね」と看護師さん。

は?シリコン?の乳首?

病院で使われていた哺乳瓶はガラスの本体に逆流防止弁付きの透明なシリコンの乳首がついているタイプ。

「ちょっと吸いにくそうにしてますし、吸うのに時間がかかってるので、こっちを使ってみましょうか」

と看護師さんに指導され、渡されたのが少し黄色っぽい色の乳首。

えーと、これはこれとどう違うんでしょうか?ていうか、哺乳瓶の乳首って付け替えできるんだ……

「こっちはゴム乳首で、シリコンより柔らかいんですよ。大丈夫、どこでも売ってる普通のやつです!」

 

息子に吸わせてみると、なるほど確かにミルクを飲むスピードが上がり、夜の授乳時間が短くなって楽になりました。

自宅には親戚からもらったお下がりの哺乳瓶があり、入院前に一応中身を確認していたのですが、ここで初めて「乳首はメーカーが違っても、口径が合っていれば付け替えできる」「乳首には素材の他に、吸い口の穴のサイズや乳首部分の形など、種類がいろいろある」ことを知り、あわてて自宅の分を再度確認することに。

改めて見ると、自宅にあった哺乳瓶は残念ながらすべてシリコン製の乳首であることがわかり、退院日に初めにやったことは「ゴム製の乳首を探しに行くこと」でした。

 

ちなみに、看護師さんが「ゴム製の乳首」と言っていたのは、正しくは「イソプレンゴム製の乳首」で、最近は「シリコンゴム製の乳首」の方が主流らしく、一軒目に行ったドラッグストアでは取り扱いがないとのこと。

「どこでも買えるって言ったのに~~」と半泣きになりながらとりあえずAmazonで探してオーダーし、退院初日はシリコンゴム乳首で授乳したものの、例の渋い顔でしかたなさそうにミルクを吸う我が子……

くそー、おまえはグルメ評論家かよ!と思いながら、翌日改めて市内の赤ちゃん用品専門店を回り、30種類はあろうかという乳首の中から、無事イソプレンゴム製の乳首をそろえることができたのでした。

 

その後、哺乳瓶も買い足して、息子の哺乳瓶は乳首と本体合わせて5セットに。

ちょっと多いかもしれませんが、夜中の3時間おきの授乳のたびに哺乳瓶を洗って消毒までやっていられないので、うちはこれでギリギリの数でした。

シリコン乳首はその後も何タイプが試したものの、息子は絶対拒否の構え。

その後も、なぜかどんどん吸い方が下手になっているような気がするし、せっかくそろえた乳首もNGになっては困るので、次はミルクの正しい授乳姿勢について調べてみようかと思っています。

母乳の授乳姿勢については指導もあるのですが、ミルクとなるとこれまた特に情報がないんですよね……

 

母乳かミルクか、産後、実際に赤ちゃんが出てきてみないと分からないおっぱい事情ですが、いざミルク!となったときに慌てないためにも、産前に一度、赤ちゃん用品店の哺乳瓶コーナーをチェックしておくといいかもしれません。

哺乳瓶のデザインはもちろんですが、乳首の種類の多さに驚くこと請け合いです!

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著者:中村ユイ
年齢:36歳
子どもの年齢:0歳1ヶ月

アパレルメーカーを中心にマーケティング・プロモーションの制作担当としてキャリアを積み、WEBメディアの編集者に。仕事一筋の人生を送る予定が奇跡的に結婚。順調に妊娠までしてしまい、当初の予定とのあまりの違いにおろおろする日々。妊娠してみて、一番辛かったのはお酒が飲めないこと…。

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