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「かなりヤバい、大丈夫か」 ナースステーションで噂になった私のおっぱい。 お産より痛かったマッサージに泣いた夜

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赤ちゃんが産まれたら、母乳で育てたい!!

母乳育児を希望するママは多いと思います。私もそのひとり。

母乳で育てると赤ちゃんの免疫力が高まると言われていますし、赤ちゃんとのつながりがより感じられるような気がするからです。

また、母乳育児をすると体重の戻りが早いというのも希望する理由でした。

実際に、妊娠で11㎏増えた体重は、産後1ヶ月でほぼ元通りになりました。

しかし、娘に直授乳できるまでには苦難の連続……。

今ではすっかりいい思い出になっていますが、予想を絶するおっぱいトラブルに見舞われたのです。


出産の翌日から授乳の練習がスタートしたのですが、入院している間、娘はおっぱいを吸ってくれませんでした。

何度やっても乳首が上手くくわえられず、ギャン泣き。

くわえられてもすぐに寝てしまう。その繰り返しでした。

2860gとちょっとだけ小さめで産まれた我が娘には、まだおっぱいを吸う力が備わっていなかったのですね。

周りの赤ちゃんがどんどん授乳ができるようになっていくのを見て、「なぜうちの娘はおっぱいを吸ってくれないんだろう」とかなり落ち込みました。

赤ちゃんの個性や成長度はそれぞれなのに、初めて育児での挫折感を味わったのがこの時です。

私の落ち込みは自己解決できるのでどうでもいいのですが、深刻だったのはおっぱいの張りでした。

おっぱいでは着々と母乳が作られているのに、娘が吸わないのはもちろん、母乳が出てくる穴の開通さえ追いつかない……。

そのせいで私のおっぱいは、パッツンパッツンに張ってしまったのです。


入院3日目の夕方、おっぱいの様子がおかしいので乳房マッサージをしてもらうことになりました。

胸をはだけた瞬間、看護婦さんが「これは……」と驚愕。

乳房に赤みも出ていたらしく「上の者を呼ぶので、ちょっと待ってて下さいね」と言い残し立ち去りました。

少しした後に婦長さんがやって来て、おっぱいをあれやこれやと確認します。そして「きっと乗り切れるでしょう! 頑張りましょう!」と。

乗り切るとは?? 上の人を呼ぶほど深刻なの?? と、かなり不安になりました。


そして迎えた魔の4日目。

恐ろしいほどパンパンというか、見た目と触った感じがゴツゴツするほど張っています。

「これは……」と、再度、看護婦さんを驚愕させたのは言うまでもありません。

自分でも初めてみる状態。こんなとにかく、ひどい有様です。

たかがおっぱい、されどおっぱい。

食欲も失せ、トイレに行く時も足下がふらつき、体中に熱がこもって寝付けないなど、体調にも影響がでました。

この日は、看護婦さん2人がかりで定期的に乳房マッサージをしてくれたのですが、これが痛いのなんの!!

無痛分娩で出産したことを差し引いても、お産よりも苦しく痛い。

10分ほどのマッサージの間「痛—い! 痛—い!」と叫び続け、「私がいじめてるみたいじゃない(笑)」と看護婦さんに言われる始末でした。

 

とにかく辛かった産後4日目は、まさに“峠”。

婦長さんが「乗り越えられるでしょう!」と言った意味がこれだったのです。

後日談ですが、ナースステーションで「かなりヤバい、大丈夫か」と、私のおっぱいは、かなり噂になっていたそうです(笑)。


看護婦さんの懸命なマッサージのおかげで無事“に峠”を越えた翌日、大きな変化が表れました。

いつものように乳房をマッサージをすると、噴水のようにピューっと母乳が出るまでになったのです!!その姿は、牛の乳搾りそのもの(笑)。

ですが、喜びは言葉に表せないほどで、感動して泣いてしまいました。

退院する産後6日目にはウソのように調子が良くなり、看護婦さんからのお墨付きをいただきました。

帰宅後は、乳腺をつまらせやすいと言われる、甘いもの、油っぽいもの、お餅、乳製品などを極力摂らないに努力を続けました。

退院後2週間ぐらいは、搾乳器で母乳を取り粉ミルクと混ぜて授乳するスタイルでしたが、徐々に娘の哺乳力もつき、今では直授乳しています。

 

正直、妊娠中は体重管理や出産のことだけに気をとられ、おっぱいのことはおざなりにしていました。

きっと、そのツケでしょう。

とんだ目にあってしまったなぁと深く反省しきりです。

たかがおっぱい、されどおっぱい。

今後もおっぱいを甘くみず、できるだけ長く母乳育児ができるように、食事管理とおっぱいのケアをしっかりしていきたいと思う、今日この頃です。 

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著者:BB_TAO
年齢:40歳
子どもの年齢:2ヶ月

7歳のチワプー(チワワ×プードル)と5歳のマルチーズの犬ママから,本物のママに昇格した40歳初産の新ママ。よく泣く娘に振りまわされながらも、翻弄される喜びも感じているバカ親。今の悩みは、娘の保育園問題!!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。