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布おむつの弊害?赤ちゃんも痔になるなんて! 「乳児痔瘻」で膿出しと消毒の半年間

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待ちに待った息子の誕生。 

初めての子育ては右も左もわからず、育児本でエコで経済的と記載されていた布オムツを使用しました。

ウンチの後は、入院中に指導されたように、おしりふきを使っていました。

その時はまだ、お尻に負担を与えていたことに全く気づかずにいたのです。

 

2ヶ月目の後半。

母乳も安定し、息子と過ごす生活に慣れてきた頃です。

それまで聞いたことのないような、「ギャー」という泣き声でした。

慌てて抱っこでなだめます。

体をくまなくチェックしても異常はありません。

少しおしりが腫れていたくらいでした。

 

それから二日間、機嫌が悪く泣き続ける日々が続きました。

おむつかぶれは良くなっていましたが、よく見ると肛門の周りだけが赤くなっています。

指で触ってみると硬く、息子も痛がります。

おかしいと思いインターネットで「肛門 周り 腫れ」と検索すると、肛門周囲膿瘍の文字が・・・。

慌てて小児科へ連れて行きました。

 

やはり小児科でも肛門周囲膿瘍の診断で、おむつかぶれの薬をもらい大学病院を紹介されました。

大学病院へ行くまでの数日間で、肛門の右側は腫れ上がり、大きなニキビのようでした。

大学病院では肛門周囲膿瘍からさらに進み、乳児痔瘻と診断されました。

 

それから毎日、膿出しと消毒の日々が続きました。 

1日数回、消毒剤をコットンにつけ患部を拭きます。

膿がたまり、腫れているようなら指で押し出します。

膿がうまく出ない日は針を消毒し、小さな穴を開けて膿を出すこともありました。

膿を出す最中は痛そうですが、膿が出ると痛みが和らぐようでした。

 

毎日毎日続けた結果、8ヶ月になる頃には腫れることがなくなりました。 

乳児痔瘻は布オムツを使用している、母乳育児の男児がかかりやすい病気です。

布オムツでもうんちの後、おしりふきではなくお湯で洗い流していれば、乳児痔瘻にはならなかったのかもしれません。

 

現在、息子は2歳。 肛門に跡は残っていますが、今ではおしりを痛がることもなく元気に過ごしています。

今思いだしても、息子には申し訳ないことをしたと思う出来事でした。 

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著者:つんママ
年齢:30歳
子どもの年齢:2歳、2ヶ月

息子2人にかこまれ、男の子パワーに圧倒されながらも育児を楽しんでいます。2人目は生まれたばかりですが、上の子に懲りて下の子は紙オムツオンリーに。ウンチのあともお湯で洗い流すようになりました。おむつかぶれも全くない、キレイなおしりをキープしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。