妊娠・出産・育児の情報サイト


愛してるから言えない!つわり中一番きつかったのは、「夫の臭い」だなんて

f:id:akasuguope01:20150918061739j:plain人それぞれ妊娠中のつわりの症状はあると思います。

私の場合、唯一あった症状が『臭い』によるものでした。

例えば、ご飯の炊ける臭いや洗濯物の柔軟剤の臭い、部屋の芳香剤の香りといった今まで何気なく、さらには好んで使っていたものが急に嫌になってしまったのです。

しかし、これらは物を替えることで臭いを回避することができるし、ご飯の炊ける臭いでさえも自分が出掛けている間に炊けるようにタイマーをセットしてみたりと、つわりによる吐き気を回避する方法はいくらだってありました。

しかし、ただ一つだけどう頑張っても回避することのできない臭いが存在したのです

それは『夫の臭い」でした。

夫には申し訳なくて正直に話すことはできなかったのですが、

「本当にしんどかった」

その一言に尽きます。

 

6畳2間の狭いアパートに住んでいたこともあり、至る所が夫の臭いで家にいるのが本当に苦でした。

特に夫が仕事から帰宅すると、汗臭さも混ざりとても耐えがたい状態でした。

そのため、マスクが必需品となっていました。

夫は風邪予防のためにマスクをつけているのだと思っていたことでしょう。

しかし、実際の私は申し訳ない気持ちがありつつも、夫の臭いをなるべく嗅がないようにするためにマスクを使っていました。

また、就寝する際も、それまで一緒にベッドで寝ていたのを

「足がむくむから下に布団敷いて寝るね。ベッドに足をあげて寝るとむくみにくいのよね」

と言い、夫が寂しがる中別々に寝るようにしたり、夫の洗濯物を扱う際には鼻にティッシュを詰めたうえでマスクをしてみたりと、できるだけ気づかれずに夫の臭いを嗅がない努力をしました。

心苦しいところはもちろんありましたが、どうしてもそうするしかなかったのです。

それだけつわりが辛かったのです。

 

でも、結婚当初から仕事に送り出す時に習慣となっていたキスだけは我慢してやり続けました。

それさえも拒否するようになっては、夫婦間に亀裂が入ると思ったからです。

でも、

「ごめんね」

と思いつつ、夫に近づく時はなるべく息を止めていました。

そんなある日のこと、濃厚なキスを求められる時があったのです。

その時も拒むことはできなかったのですが、それは本当に失敗したなとかなり後悔する結果となってしまいました。

夫の口臭があまりにもきつく、吐き気が止まらなくなったのです。

夫が出勤するやいなやうがいを必死でしてしまいました。

 

そんなつわり1カ月ほどで終わりましたが、その1カ月はかなり長く感じたことは言うまでもありません。

夫のことはとても愛していたので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

愛する人の臭いまでも嫌になってしまう妊娠中のつわりは本当に恐ろしいものです。

f:id:akasuguope02:20151214014629j:plain

著者:あみ
年齢:29歳
子どもの年齢:0歳7ヶ月

飲食店で店長をしていた時に常連のお客様だった彼と結婚。結婚4年目で妊娠・出産を経験し、現在は専業主婦。食べること、話すことが大好き!自分の弱い心と闘い、娘と共に成長中の新米ママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。